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【社員インタビュー #12】営業職から一念発起、データエンジニアへ。GENDAだから広げられる次の世界

「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration(アスピレーション:大志)の実現を目指している株式会社GENDAで働くメンバーに、実際の業務内容や入社理由、やりがいなどを深掘りし、社内のリアルな声をお届けします!
今回は、IT戦略部でデータチームに所属する山口さんにお話を伺いました。

山口歩夢
株式会社GENDA IT戦略部 データエンジニア
新卒で内装メーカーに営業職として入社。
その後、長年の趣味である音楽に携わるために楽器専門通販サイトを手掛ける企業に転職。同社に所属する間にエンジニアへのキャリアチェンジを志し、営業として働きながらエンジニアリングを学び始める。
2021年にデータエンジニアに転向し、2年間従事。
2023年にGENDAへ入社。プライベートで好きなのはマリオカート。

ー山口さんは、最初はエンジニア以外のキャリアでスタートされたそうですね。

そうなんです。私は文系だったこともあり、就活で目にした求人はほとんど営業職でした。そして、新卒として内装メーカーに営業として就職しました。

ーその1年半後に転職されたと伺いました。そのきっかけを教えてください。

私はずっと音楽をやっていました。就活の時点では、音楽を続けながら別の分野の仕事をしようかと考えていたのですが、入社して間もなく、やはり音楽に関わりたいなと思うようになって。 
そこから、音楽や楽器に関するメディア系の会社を探し始め、楽器専門の通販を手がける会社に営業として入社しました。

ーその後、エンジニアを目指すことになったと伺いました。大きな決断だと感じましたが、どのような理由があったのですか?

新型コロナウイルスの蔓延と共に、営業としての従来の働き方が難しくなりました。同時に、ずっと好きだった音楽活動も、ライブの開催などが難しくなってしまったんですね。それをきっかけに、自分のキャリアを見つめ直すようになりました。
色々と調べるうちに、需要があり且つ心から面白そうだと思えたのがエンジニアでした。それで、エンジニアに転向することを決めました。

ー需要がある、という観点で言うと様々な職種があると思いますが、エンジニアにフォーカスした理由は何でしたか?

音楽と似ているな、と思ったんです。コツコツ積み上げてスキルを身につけていく点が面白そうでしたし、音楽を楽しんできた自分には合っているのでは?と感じました。

ーエンジニアの中でもデータエンジニアに転向されました。元々データを扱うことに興味があったのですか?

当初はそんなことはなく、Webエンジニアを目指していました。1年ほどは営業の仕事を続けながらエンジニアになるための勉強をしていたのですが、ちょうど在籍企業のグループ会社でデータエンジニアの公募があったんです。
これは!と思って手を挙げたのがきっかけです。

ー山口さんにとって、データエンジニアの魅力はどういった点ですか?

営業経験があるためか、やはり売上に興味があるんですね。

自分たちが分析したデータが売上に貢献したり、サービス自体の改善に繋がったりする点が本当に面白いです。
売上の伸びは、立場によっては短期的に見れば一喜一憂するポイントでもあると思いますが、データエンジニアとしては長期的に会社を支援できている実感があります。

ーGENDAのデータチームの雰囲気を教えてください。

全体的に前向きなんです。守りではなく、攻め。より良い方向やあるべき姿を見据えて、適切に変化していこうという雰囲気がありますね。

チームの皆さんは本当に優秀で、勉強になることがたくさんあります。
エンジニアとして成長する上で、チームを超えて色々な人が「こういう勉強をするといいよ」などアドバイスをくれるのも嬉しいですね。

チームのチャンネルは、気軽に相談しやすい雰囲気です

最近もインフラチームの光野さんから、長期的なキャリア形成を見据えた上で読むと良い本をお薦めしてもらいました。
毎週の定例ミーティングでは「ちょっと雑談をする」というゆるい時間もあるのですが、そんな取り組みを含めて皆さん話しやすく、良い環境だなと感じています。

また、私は昔からエンタメが好きでしたが、チーム全体でも広義な意味でエンタメが好きな人が多くて、話を聞いているだけでも楽しいですね。
最近は有志のメンバーで集まってボードゲーム大会をしたこともありました。

有志によるボードゲーム会。みんなでわいわい楽しみました

とても充実している雰囲気が伝わってきます。入社前後でギャップを感じたことはありますか?

想像以上に毎日勉強させてもらっています。
選考プロセスにおいて、経験豊富な方が揃っているとわかったため、きっとここなら成長できるだろうなと思って入社したのですが...もう想像以上でしたね。
一方で、勢いよく成長している会社なので残業も多いのかなと想像していましたが、全社的にしっかりと労務管理されていることに驚きました。
健康的に働ける点も良い意味でのギャップの一つです。

データエンジニアとしては、グループ企業の様々なデータ基盤に触れられることも、醍醐味の一つだと感じています。
一つの会社に所属しながら、ここまで多様なデータを扱うことができる環境は稀有だと思います。

ーこれまでのキャリアを振り返りつつ、今後はどのような挑戦をしてみたいですか?

直近で言えば、データ基盤全体をメンバーのサポートに頼らずに一人で責任を持って見切れるようになりたいです。GENDAであれば、努力を積み重ねた延長線上に確実にある機会だと思っています。


ー最後に、GENDAのデータチームに興味がある方にメッセージをお願いします。

GENDAはアミューズメント施設運営の会社と思われがちですが、エンターテイメントを広義に捉えており、毎月のように様々な会社がグループに加わってくださっています。仕事として、幅広くエンターテイメントに関わりたい方には本当にお勧めできる環境です。
また、既存の概念にとらわれず、必要があれば柔軟に新しいことを取り入れる環境のため、ポジティブに変化していくことが好きな方は大いに楽しめると思います。

また、データチームはそれぞれが得意分野を持ちながら、周囲を思いやり、助け合う雰囲気が特に根付いています。チームワークを大切にする方にぜひ来ていただきたいです。

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