横山雄二とＲＣＣと広島の空
今日の放送は”広島の豪雨災害”から約1年という事で、特別番組な「ごぜん様さま」でした。
個人的には東京住まいですので、radikoのプレミアムサービス導入以前はこの番組を知りませんでした。私個人の唯一の接点としては、サークルＫサンクスで「ごぜん様弁当」を発売した際に、ラジオＣＭで少し関わりを当時、持たせてもらった位でしょうか。ただ、よくよく考えると横山アナウンサーとは、ポスプロ在籍時に週1回担当していた「おはようクジラ」にて、間接的には同じ仕事を”違う場所で”行っていた訳ですが、東京と広島という位置関係からしても”同じ”とか”一緒に”とは言い難いですね。
ともあれ、このラジオは今も楽しんで聴いています。昨年の今頃は泉水アナウンサーと二人三脚と云った感じでスタジオから情報を発信し、また、情報を受け付け「災害掲示板の様にラジオを、電波を、私達を利用してくれ！」と言っていたかと思います。一昨年に出かけた「西条酒まつり」の縮小開催を知ったのもＲＣＣラジオでだったな。今年はまた、大きなイベントとして復活してもらいたいデス。
この度、ポニーキャニオンから横山さんの楽曲がまとめて配信される事となりました。タイトルは「広島の空」。
今回の音楽販売の一部も、復興支援金の一部となるようです。
横山さんの著書「ふるさとは本日も晴天なり」も第一刷を購入し、読ませて頂きましたが、阪神淡路大震災の当時、被災地に、「広島のリスナーの自宅にある余っているラジオを募って」運んだ事を知りました。現在も南三陸へ赴きますし、「ヨコヤマ☆ナイト」と云うチャリティーイベントを継続されています。
少ししんどい事があった際の”気つけ”や、”長距離移動の際”のお供にリュックに入れ、少しずつ読んでいた「ふるさとは本日も晴天なり」。読了したのは昨年の11月末だったでしょうか。最後の数ページは、沖縄便の飛行機内で目を潤ませました。
同じ感覚を味わってもらいたくて”ラジオの相方”りっちゃんにお渡しをし、その後「読んでますよ～」なんて云われながらもここ半年、一つも感想が返ってこなかったものですから、正直「感性が合わなかったのかな」とか、「ブックオフに売られたかな」など、さまざま詮索をしていた訳なのですが、昨日の彼女の音声ブログにて読了した事。感涙した事などが話題に上っていました。
どういう理屈か、狙っていたのかいないのか、彼女に訊かないと分からないのですが、このタイミングで読了を発表するとはね。相変わらずこの人とは有難いほどに特別なご縁を感じますよ、本当に。
2019年7月5日。特別番組なごぜん様さま。広島県内にお住まいの方、radiko プレミアム会員の方は、本日から1週間（再生開始から3時間まで）お聴き頂けます。
#ラジオ好き な皆様に。
げんちゃん拝
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