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17年前の自分の日記文章より

只今午前3時です。K氏に教えてもらったktv制作の阪神淡路大震災発生当時のラジオマンに着目したドキュメンタリー番組を、今見終わりました。
ラジオ関西の地震発生時の同録を初めて聞き、背筋に冷たい物を感じました。社屋は崩壊し、13分もの間放送が中断していたとの事。K氏に以前当時の事は聞いていたのですが、音声で聞くと、よりリアルで怖い印象を受けました。そんな状況の中、ラジオマン達は『魂』で安否情報等を集約し、リスナーに伝えていたんですねぇ…。
改めてラジオの役割とその機動力に惜しみない拍手を贈りたい−と、思いました。

げんちゃん  17年前

確か、神戸新聞のフィルムかデータを届けるドキュメント番組(再現ドラマ?)とかも、何年か前に見た気がします。
最近は東京に暮らしていると1・17に関するニュースが減りましたね。当時のニュース映像の画質を観ても時間が経ったことは明らかですし、当時神戸で活躍していたイチローもメジャーで大活躍をされた後、引退した訳ですから本当に長い時間が経ったものです。

ラジオだけにフォーカスしても、いまや携帯電話(スマホ)で聴ける訳ですからね。時間は確実に変化をしている訳です。もっと言うと、この当時はグレーに電波を出して近しい人に放送をしていた「ミニFM」なんていうものがあって、私も片足突っ込んでいた時期がある訳ですが、今となっては誰もが #スタエフ やpodcastで「自分のチャンネル」が持てる訳ですから、恐るべき文明開化です。

今日もスマホで生配信をさせて頂きましたし、今は生配信を聴いています。

とは言えね、有事の際の情報は通信社や行政などと連動しているラジオ放送が絶対的であるべきだとは思っています。心の安寧はいつも聴いている素人の配信者さんでも、良いとは思うのですがね。。。

いつでも信頼できる情報を的確に伝えるラジオと云うメディアの使命はあり続けていると思いますので、
過去も今も未来も、ラジオは”リスナーに寄り添う放送”を伝え続けてもらいたいです。

私の中でも ライフワーク ですので
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