選挙に暴力はいらない。

今日ドナルド・トランプ前大統領が銃撃されました。
トランプ前大統領は幸いにも命は助かり選挙戦は継続できるということでホッとしていますが私としてもザワついた気持ちが止みません。
しかしここ数年は特にこういった事が多いですね。
日本でも安倍さんが殺害された件や岸田総理が襲撃された件がありましたし、海外でもアメリカでの国会議事堂襲撃があったり(この時はトランプ前大統領は加害者寄りの立場でした。)韓国で共に民主党の李在明代表が襲撃されたり、スロバキアでフィツォ首相が襲撃されて、そして今回のトランプ前大統領襲撃。
今我々は恐ろしい世の中に生きているんだという事を実感させられます。
気に入らない民意を暴力によってひっくり返そうという動きは民主主義の明確な敵です。
そのような事は断じて許されません。
日本では犯人の辛い生い立ちから同情が広まったこともありましたがやはりこういった事は許されないという事をもう1度確認しなければならないでしょう。
そして日本のテレビではトランプ氏にとっての「プラスのアピールになりかねない」という発言があったようです。
残念です。
この件では集会参加者が1人亡くなっています。
結果的にトランプ前大統領にとってプラスになったとしても人の命が失われている以上そのような発言は控えるべきでしょう。
とにかく「いかなる事情があっても選挙での暴力を許さない!」
私はそう叫びます。


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