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松田元メディアマガジン「CLUB M」

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2016年11月の記事一覧

第273回:点の中に見通しがあり、見通しの中に面がある

ようやく声が出るようになりました。ダースベイダーからアナキンに戻りました。危なかった。風邪と重なっての無声状態でしたので、こりゃ長引くかも、と覚悟しつつ、でも一方、週末のセミナーは絶対欠席できない超絶重要案件だった故に、荒治療で短期回復を実現させました。 どうも、喉というのは腎臓と密接に繋がっているようで、単なる風邪、というよりは、腎機能の低下によりもたらされるようなのです。で、腎機能を回復させ、毒素排出をし、体内をデトックスすることが喉の回復に最も効果的だそうな。 腎臓

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第266回:案は10億、勘は50億、運は1,000億

8月~9月に仕込んだビジネスもようやく花開くときが参りました。今月には色々とお披露目できるかと存じます。全てが繋がっておりますので、是非ご期待下さい。取り急ぎ、今月24日に放映されるクローズアップ現代を是非ご覧下さい。仕掛ける案件の一端をご覧頂けるかと存じます。 さて、過日Twitterには軽く呟いたのですが、ビジネスには、凄く大切な局面というのがあります。ここぞ、という局面です。それは、全体のビジネスプロセスからすると何でもない日常風景に映るのですが、実は後で振り返ると、

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第267回:馬鹿は救いようがない

秋です。キンモクセイの香りが最高です。秋は最も好きな季節です。起承転結の転が秋です。今までの実りが一転するトリッキーな季節は、自分の人生に一番向いている(最も人生を描写している)気がします。秋最高。 ところで、季節柄なのか、最近身の回りで奇妙奇天烈な事案や人種が多数発生・登場しておりまして、さもありなん的な事件が勃発しているのですが、もうね、一言で言うと、馬鹿は救いようがない、という一言で片付くな、と。いや、コラムなのに言葉悪くてスミマセン。でも、それしか言いようが無いんだ

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第268回:30代の仕事は楽しい

職業柄、多ジャンルの方とお仕事をする機会を頂いておりますが、最近つとに、20代と比較し、30代になってからの仕事の仕方が随分変わったなと思っております。具体的には、仕事のレイヤー、スピード、影響度が大きく変わったと痛感します。よりブレークダウンして言うと、 1.スキル、 2.人脈、 3.着想、 が大きく変わったと思います。

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第269回:夢は大切、現実はもっと大切

過日、かねてより懇意にしている若き起業家の友人からお招きを頂きまして、とある起業家イベントのパネルディスカッションにお呼び頂きました。参加者は、いつか起業したい、あるいは既に起業をしているメンバーの方々で、累計来場数1,000名を越える、日本最大級の起業家イベントだそうな。 すげえ。で、お招き頂いたパネルディスカッションで、7,8年ぶりに再開した先輩経営者の方とご一緒に登壇させて頂いたわけなのですが、何だか話している小職が勉強になってしまって凄く面白く、その振り返りをコラム

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第270回:イノベーションっていらなくね?

本稿のタイトルはね、広大でMBA講義をした時に思ったことなんだけれども。あ~、はいはい、分かります。分かりますよ。タイトルからして、スタートアップ界隈のキラキラ系が好きな人に叩かれそうなやつだからね。叩きたいね。君らもね。分かってますよ。でもね。本意は全然違いますので。いわゆるアイキャッチですよ。引きつけてるだけですよ。こんな低レベルなアイキャッチに引っかかっちゃだめですよ。どうか最後まで読んで下さいね。

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第272回:ローカリゼーションの流れ

声が全く出ません。選挙の時より出ません。声が息になっています。しゅこーしゅこーと。息。ダースベイダーです。風邪、なのか分かりませんが、数日前から鼻が危ないな、と思いつつ、勉強会や大学の講義などが重なっていて、普通に痰が詰まるな、程度に気にせずしゃべっていたのですが、昨夜のシークレットな勉強会後に完全に声が息になりました。懇親会で騒いだからかな・・・。方々にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳御座いません。 さて、来年のフランス大統領もいよいよサルコジがサジを投げ始めました。ここで

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第271回:甘え上手は世渡り上手

土日は、お仕事(マーケティングのご支援)の関係でとある精神世界セミナーに出ています。と言っても、別段怪しいものではなく、瞑想や呼吸法を駆使して内観(自分の過去を振り返る)、止観(出来事の心理をとらえる)を行うという、非常にオーソドックスな手法を通じ、自身の心の傾向性をはかると言うものです。 これがなかなか面白く、自分が普段意識しない“無意識領域”に働きかけることになるので、新しい自分に出会えたりします。精神世界では良く、意識レベルを、1.有意識、2.無意識、3.宇宙意識、と

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