ロケットーーク

(お隣がこの人じゃなくて良かった…)ロケットーーク第9回/ゲスト:スポーツはいいぞさん

今回のゲストは筆者イチオシの絶叫系ストリーマー、スポーツはいいぞ@sportsisgoodRL)さん。

最初に知ったときは「なんで名前が文章なんだよ!ドリームズ・カム・トゥルーかよ!」とか、思ったものである。
筆者は普段、省略してスポーツさんと呼んでいる。だが、それだとeスポーツやらなんやらと色々とややこしいので今回はスポ良さんと書くことにしたい。

なんと今回の配信は、Asia Pro League(APL)と被ってしまうという凡ミス。
裏でチラチラと大会を見ながらのトークとなった。
ちなみに、大会は1NE:GSの優勝で幕を閉じた。

配信アーカイブは以下。

スポーツはいいぞさんとは?

ロケリを知ったキッカケ 友達から誘われて
プレイ時間 800時間
ランク スタンダード ダイヤ2
好きな選手、チーム Yukeo
他にやっているゲーム PUBG(たまに)
配信チャンネル Twitch

もともとはPUBGをかなりやりこんでいたスポ良さん。
息抜きのために始めたというロケットリーグにハマってしまい、今ではすっかりロケリがメインのゲームになったそうだ。

PUBG時代のプレイヤーネームの名残で、”ちんさん”という呼び名もある。
強そうな名前にしようと、かの有名なアルカポネの名前を拝借。そのまま使うのははばかられたのか、ちょっともじってChinpokoneとしたそうである。

そんなちょっと出来心で付けた名前だったのだが、当時のPUBGは名前を変えることができず、そのお茶目な名前のままプレイする羽目になってしまったという…。

ロケットリーグではその反省を活かし…たのかどうか知らないが、スポーツはいいぞという名前に。
これは、SFC『学校であった怖い話』に登場する新堂誠の台詞から来ているそうだ。

このように、どうやらちょっと変わったセンスをお持ちの方らしい。

チームGENERATION GAPに所属。メンバーはsports is good(スポーツはいいぞ)、napori20popo(なぽり)、torosoni(とろそに)、Nikon_Tossy(とっしー)の4人(敬称略)。
プロを目指すというより、エンジョイしながらもグランドチャンピオンを目指す。大会にも積極的に参加するというチームということだ。

「僕の勝ちですね」

筆者が始めてスポ良さんの配信を見たのはいつだったかすでに忘れてしまったが、時間は深夜3時くらいだった。
そんな深い時間にもかかわらず、とてつもない叫び声を上げている配信者がそこにはいた。
GENERATION GAPサイトのクリップをご覧いただくと、その一端が垣間見えると思う。

思わず、「ご近所から苦情無いんですか?」とコメントしてみたところ、「両隣、空室なんで」という返事をいただいた。

そのときは、へ~、くらいのものだったが、よくよく考えると、両隣が空室?そんなことある?どれだけ不人気物件なんだ?
…ひょっとして、両人とも、隣にヤベー奴が住んでるから引っ越したんじゃ?

改めて聞いてみると、やはり入居時は隣にも人が住んでいたらしい。
となると、先の仮説が濃厚となってくるのだが、スポ良さんはあまり気にしていないらしく、「僕の勝ちですね」と、謎の勝利宣言をするのであった。

筆者の隣に住んでいるのがスポ良さんじゃなくて、本当に良かった…。

なぜ配信するのか?

そんなヤベー奴であるスポ良さんであるが、PUBG時代には募集して一緒にやった人が気が合わなかったとか、変なやつだったとかで嫌な思いをされることもあったらしい。

そんなことが配信を始めた1つの理由となっているようだ。
自分のプレイしている様子を見せ、混ざりたい人が事前に気が合いそうかどうか判断できるようにする。それって確かに「入れてくれ」って言う方も安心できるよね。

また、いつもの「ロケリを流行らすには?」という質問にも、「配信者がもっと増えれば良い」という持論を聞かせてくれた。

各配信サイトのゲーム配信数のランクで上位に来れば、たしかにそれはゲームの宣伝になる。

筆者も、上手い人だけでなく、面白そうにやる人、一緒にやる人を募集する人、様々な人が配信して欲しいと思っている。
それもあって、今回はストリーマーであるスポ良さんをゲストにお呼びしたのである。

開発サイドも、配信すると得するような仕組みをゲーム内に組み込む、というような工夫をすべきなのかも知れない。

草eスポーツプレイヤーを増やそう

筆者はスポ良さんのような方は、今後のeスポーツ発展において重要だと思っている。

eスポーツが好き、やるのも見るのも好き。
だが、プロを目指すというほどではない、最強を求めるとかではない、そんな人。

筆者もまた、そんな人間になるのだが、それって草野球みたいな感じだなぁ、と思っていた。

同じように感じていた方が、とても良いnoteを書いてくれているので読んで欲しい。筆者の思っていたことをほとんど代弁してくれている。

そして、願わくばそんな草eスポーツプレイヤーもどんどん配信して欲しい。
配信して、視聴者とコミュニケーションを取りながらプレイできる。
そのままいっしょにプレイもできる。
これが、eスポーツがリアルスポーツに勝っている最大のポイントだと思うから。

次回予告

次回のロケットーークは2月15日(金)の20時頃の予定。
ゲストは天弓ゲーミングのSorさん(@sors1017)。
質問やメッセージはDMまたはマシュマロで。


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