胸を張れるクラブ
こんにちは、セタゲンゴです。
長かった、本当に長かったトンネルを抜けました。
8試合ぶりの勝ち点3。
アウェイ栃木で栃木SCさんに3-2の逆転勝利！
勝ち点3点を獲るってほんとに難しいと思える、そんな試合でした。
それにしても前半2点リードされる苦しい展開から、後半ロスタイムに勝ち越し弾が決まるなんて、ドラマチックすぎですよね。
そりゃもう、秋葉監督からも飛び出しますよね、「This is….」
🗣🔥「This is... This is... This is Football !!!」
— Ｊリーグ（日本プロサッカーリーグ） (@J_League) October 16, 2022
2-0から逆転勝利を飾った秋葉忠宏 監督のインタビューをどうぞ。@hollyhock_staff pic.twitter.com/dLJuSfo99p
ところで秋葉監督のインタビュー、見ていていつも思いますが、「えー、あのー」が本当に少ない。
頭の中が整理されている証拠であり、嘘偽りのない言葉をまっすぐ伝えている証拠でもあると思ってます。
こんなコメント、偽りようないですけどね。
お金を払う価値
0-2からの逆転劇、これは今季2回目です。
アウェイ町田ゼルビア戦で、梅田選手、新里選手、前田選手が決めて逆転勝利した試合でも、今日のような展開でした。
どちらもマグレではありません。
こういう展開は、諦めない姿勢、何度も何度もトライすることの重要性が詰まってます。
今シーズンの水戸ホーリーホックは16試合負けてますが、2点差以上つけられて負けた試合は2回だけ。
そのどちらも新潟さんで、それ以外の負け試合は全て1点差なんです。
私はスタジアムのバックスタンドの様子をよくみているのですが、少なくとも今年のホーリーホックの試合において、試合の終盤にスタジアムを後にする人は皆無だったと思います。
それだけ、誰もが最後まで希望を捨てないで応援してくれていると思いますし、そうさせるファイトを選手たちがピッチで見せてくれているんですよね。
もちろんその期待に応えられず、負けてしまってガッカリさせることもあります。
でも今日のように、町田戦のように、言葉では言い表せないような劇的な試合をお届けすることもできるのです。
振り返れば、土肥航大選手の徳島ボルティス戦での同点ロスタイム弾、曽根田穣選手の山口戦での逆転ロスタイム弾もありました。
何度でも言いますが、マグレではないんです。
常にそういう姿勢、そういう気持ちで戦っているからなんですよね。
それが負けても1点差、という結果に現れていると思いますし、それがファンサポーターの皆さんにも通じてるから、試合終了の笛が鳴るまでは、皆さんピッチから目を離さずに応援してくださるんですよね。
どんな時も諦めないチーム、そこにはお金を払っていただく価値があると思っていますし、それは胸を張れることと自負しています。
J2でもできる
同日開催だった天皇杯の決勝。
J2のヴァンフォーレ甲府さんが、J1のサンフレッチェ広島さんをPKの末下して優勝しました。
すんごい羨ましいし、すんごい拍手を送りたいです。
甲府はリーグ戦では現在18位(暫定)。
一方の広島さんはJ1で3位に位置してるんです。
一発勝負の怖さですし、それが面白さでもあるし、チームスポーツだからこそ、ジャイアントキリングが起こるのも魅力だったりしますが。
いずれにしても私たち水戸ホーリーホックにとっては、非常に嬉しい結果と言えると思います。
J2だってできるんだ！そう胸が張れる気持ちです。
先日のJ1昇格を決めたアルビレックス新潟さんは、32979人を動員しました。
この数字、J1まで入れてもトップ3に入る数字じゃないかと思います。
水戸ホーリーホックvs栃木SCの試合も、12490人という脅威的な数字でおどろきました。
私たちはどうでしょう。
先日のジェフ千葉さんとの試合で5476人。
この数字を作るのも、本当に容易なことではなかったのですが、皆さんのご協力で達成したものでした。
でも周りを見ると、もっと出来るんじゃないかって思うんです。
栃木さんとの試合を思えば、誰を誘っても胸を張れると思います。
つらつら書いてますが、今シーズンずっとそういう姿勢を示し続けてきたのが秋葉フットボールです。
残り、泣いても笑ってもあと1試合。
このチームでピッチに立つのは残り1回きりです。
是非皆さん、胸を張って周りに方をお誘いください。
私たちは最後まで水戸ホーリーホックであり続けますから。
よろしくお願いします。
最後に
この一戦、私はバスツアーで現地入りしました。
今回は今シーズン初となる2台体制でした。
小島社長、宇宙まおちゃんも一緒に乗り込み、熱を上げながら会場入りしました。
ちなみに小島の話にあったのですが、この日の天皇杯のために甲府からは22台のバスが出たんだそうです。
桁違いですし、その結果が優勝って凄すぎです。
もちろん、横浜まで行く不安、駐車場の問題などなど、バスを選択する理由は多くあったかもしれませんが、それでもすごい数字です。
翻って自分たちの話ですが、2台目を出せたのは大きな成果。
しかも初参加の方も結構いたりして、この“一体体験”はクセになるんじゃないかなと思います。
来季はもっと多くの方々に参加していただき、一緒に喜怒哀楽を共有できたらと思ってますので、興味がある方は是非一度参加してみてください。
というわけで北関東王者をかけた水戸ホーリーホックvsザスパクサツ群馬の一戦まであと一週間。
勝手に宣言しますが、8000人超え目指しましょうよ‼️
目標は大きく、そうじゃないといい結果なんて出ないですから。
他クラブから、甲府さんから学びましたから。
今週一週間、水戸ホーリーホックの話題を振り撒いていきましょうね。
今日も有難うございました。
最後に…
今日から明治安田生命Jリーグウォーキングアプリのバトルウィークが始まってますが。
開けてみたら10000ちょうどって。
なんかいいことありそうです。
こちらのDLも皆さん是非！
頑張るときはいつも今
瀬田元吾
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？