踊る会議体3

にわかに殺気立つ討伐憲章。
そんな中突然声が響く。

「全て王国に任せておけばよい。」

ギルド長(ボンドール国王!?なぜ、ここにいる?)

国王「王国はVB6の完全討伐と、ヤマキリ地方の状態保全いや、更なる状況改善を約束しよう。では、さらばじゃ。」

ヤマキリ辺境伯「よし。国王があぁまでおっしゃってくれたんだ。信頼してお任せしよう!」

そういうとヤマキリ辺境伯達は帰り支度を始めてしまう。

バーンブルー「ま、待って下さい!まだ討伐憲章は終わっていません。」

PMの、静止を聞かず帰っていくヤマキリ辺境伯。ギョウーム部隊はなんとか残ってくれた。

シャーロット「話は聞きますが、私達には何かを決めることはできませんよ?」

バーンブルー「そうですよね…。では

瘴気の浄化方法の確認についてどうするかだけお話しします。」

ギルド長(うぅむ。。国王が大袈裟に話したことで、ヤマキリ辺境伯が変な安心感をもってしまったな。。

このまま変な誤解をしたまま進まなければいいが。。。)

ギョウーム部隊と記憶解析の準備、記憶解析、瘴気浄化の確認についての時期、方法を話し合意できたところで討伐憲章は終了した。

-----
プロジェクト憲章なうまくいったと思う経験はほとんどないです…
顧客側の最高責任者が参加してくれるかどうかで大きく違いますよね。
個人的にはシステム側も案件をとった営業には参加も重要だと思います。
ただ、その場合お金中心になってしまわないように注意ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?