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こころのデフラグ時間

今日も一日中、倒れ込んでいました。
朝、高熱が出てしまって。

最近、努力してもできないのが
(遊びなのに)時間を守って集合することとか
ランチの時間を目指して行動することなど。
あと、いらない情報を入れられることも、しこりになってきちゃう。
お弁当持っていきましょうってなったときも
1食くらい食いっぱぐれてもいいから
荷物少ないほうがいいと思ってしまったり
自分の感覚に従って歩きたいから電車乗りたくないかもとか
美味しいもの食べようって言われてもお腹空いてないと入らないとか
心の中がそんなふうになってきている。


生えてる樹がカッコ良いからもう少し見ていたいし、さわりたいと。
左側の頬を太陽に当ててたから右側を太陽に当てたい。
花と葉っぱの揺れ方が昨日と違うのを見ていたい。
エンパイアステイトビルの光が空の霧に反射してるのを見ていたい。
そういうことができる時間を自然と過ごしてます。

なんじゃこりゃ。わたし。
人間として、機能していなくて、時計を全然見てなくて
1人の人としては、本当にもうダメなのかと思う。

そのかわり、生き物としての個人っていうことの感性や感度は
ものすごく鋭く、濃くなってきてる。

先日、
「今日、仕事がないので仕事ください、今日1日だけNYにいます」
っていう人と、初対面でやりとりしなきゃいけなくて
えーと、わたし、今、本当に生きてるだけだし、
会っても何も伝えることが無いしどうしよう〜って思ってたら
その予定はまぁ、お互いがいい感じで、ぶっ飛びました。
これはきっと、大きな意味で、自分を試されてたんだと思います。
↑この方とやりとりするとき、自分の何かにまたグーンと気づきました。
まだ出会ってないんですけど、感謝です。

こういった人間の生き方について。
スケジュールとか決めたことに対してではなく
その時に出てくる衝動や気分に忠実に存在する生き方について。
なにか大事なものが、この先に何かがあるような、
そんな気はしております。

このところ、
より、内へ内へと入ってきてて、謎です。
自分の想像を超えるくらい。
明らかに、前のようなやり方では自分が通用しなくなっています。
そして、描く絵はもっと衝動的にシンプルになっている。

この先どうなるかわからないけど、見てて!

TomokoKouda NYC



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