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訃報はいつだって寂しい 12.18

昨夜、夕食が終わった頃に連絡があった。義妹のお父さんが亡くなられた。もう15年以上になるだろうか。パーキンソンを患ってらして。 少し前に転んだだかつまづいただかで、骨折・手術されたとは聞いてたが、コロナの加減で義妹も姪達もお見舞いに行けず。術後、治療が終わり病院側からは退院を言われていたけれど、まったく自力で動けない状態なので、まずは転院し施設などの受け入れ等をケアマネさんと相談していたところだったそうだ。 パーキンソン以前は私も何度か食事をご馳走になったり、メガネ店を経営されていたので、レイバンのサングラスを度付きにしてプレゼントしていただいたりとお世話になった。 ただ、やはり病は人を変えるのか、段々と頑固に意固地になってらしゃったようにお見受けしていた。いや、これは、そうじゃなくて、周りがそう思ってしまうのかな?ご本人は同じことを言っても、受け取る方の気持ちに変化があるのかもしれないな(うまく書けないわ)。
誰かが亡くなったという知らせを聞くと、両親の晩期を思い気持ちは沈んでしまう。母の闘病や最後の日々はまだまだ生々しい出来事・記憶だから。父に対しても何でもっと優しくできなかったかと。まあでも、自営業の良さで一人で置いておくなんてことは全く無かったから、そこは向こうの世界にいる両親にもご納得いただけると嬉しいけど。
義妹のお父さんは和歌山出身で就職で大阪へ出て来られ、転職の時に静岡へ。その後京都へ。終の棲家になり一番長かった京都はお好きだったかな? パーキンソンで思うように動けず、シングルの腕前だったゴルフも出来ず、ストレスな日々だったでしょう。天国ではドライバーをブンブン振り回し思いっきりゴルフを楽しんでくださいね。ご冥福をお祈りいたします。

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「仲良しの写友と写真展を開く」という小さいようで私的には大きな希望を持っています。非力な私には遠い道のりですがサポートしていただけると嬉しいです。一緒に写真展を開いてくれるお友達も見つけなきゃ(*^_^*)