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「口が悪いけどいい人」と言うけれど、やっぱり損はする

よく、「あの人は口は悪いけど根はいい人だから」という
言葉を聞きます。


そういう人は確かにいます。本人は悪気はないのに、
本当は優しい人なのに毒舌で、口が悪そうに見える人・・・。


ただ私は、「口が悪いけど実はいい人」って周囲に
理解してもらえるのはかなり難しいし、時間もかかることだと
思うんですよね。


そして、口は悪い人は、根は悪くなくても誤解されやすく、
人間関係で失敗も起こりやすいと思います。


昔、女優の沢尻エリカが舞台あいさつで「別に」と冷たく
言ったときに、すごくバッシングされたことがありましたよね。


あんな風に、たった一言でバッシングされてイメージも変わり、
芸能人なら干されてしまうこともあるんですよね。

つまり、たった一言の失言で取り返しのつかない失敗というのは、
十分に起こりうる
と思うんです。

言葉の力って、聞き流していたとしても結構影響力大きいんですよね。

最近なら何気なくブログやSNSに書いた一言が、変な解釈をされて
誰かを傷つけるなんてこともあります。

舌先三寸で人を殺すなんてことわざもありますが、
SNSとか会話以外のコミュニケーションが発達してきた今だからこそ、
言葉遣いには気をつけないと大きな失敗をすることになると
思うんですよね。


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