くるくるたこやき(知育菓子)
今回はたこ焼きを作ります。
というのは冗談で、クラシエフーズの知育菓子「くるくるたこやき」を作ってみます。
電子レンジ使用の表記。一体どんなものなのか、楽しみですね。
中身はこんな感じです。たこ焼きなので、爪楊枝は食べるときに使うのでしょうね。
最初にすべてのトレイをハサミで切り離します。
このお菓子は水をたくさん使うので、あらかじめ水をコップ一杯用意しておきます。
まずはタコを作ります。
タコのもとをトレイに入れ、水をカップ1ぱい加えてスプーンでよく混ぜます。
僕の場合、粉が残って一杯だと足りないと感じたので、水を2滴ほど追加しました。
よく混ぜて粘土状になったら、スプーンで二つに切ってタコ型に押し付けます。
タコが二つできました(タコの足の型です)。
これをスプーンでそれぞれ4分割します。つまり、合計8個のタコができます。
次はマヨネーズです。
マヨネーズのもとが入った袋の①の線をハサミで切り、トレーに立てます。
袋の中に一杯の水を入れ、スプーンでよく混ぜます。
マヨネーズの良いにおいがしてきました。
混ぜ終わったら袋の口を線に沿って折り、トレーの外におきます(最後に使います)。
いよいよたこ焼きの生地を作ります。
生地のもとをトレーに入れ、カップ3杯の水を入れてよく混ぜます。
そして、生地をたこ焼き型の内側の線まで入れます。
たこ焼き作りの雰囲気が出てきました。
ここに、あらかじめ作っておいたタコを入れます。
タコだけだと微妙でしたが、こうして型に入れると良い感じですね。
そして、これを電子レンジに入れて加熱します。
500Wで40秒、600Wだと30秒です。
庫内灯をつけてレンジの中を見ると、生地が膨らんでいくのが分かって面白いです。
ふくらんで写真のようになりました。
加熱すると美味しそうなにおいがしてきます。
ふくらむのはでん粉によるものですね。糊状のデンプンが水の蒸発と空気の膨張によって膨らみます。
トレーの内側の線まで水を入れ、そこにソースのもとを入れてよく混ぜます。
少し溶けにくいので、根気よく混ぜましょう。
爪楊枝でたこ焼きをひっくり返します。
トレーにくっついているので気を付けて下さい。
たこ焼き作りに慣れている人は上手いんじゃないかと思います。
最後にソースとマヨネーズをかけます。マヨネーズは袋の下の角を切り、絞って出します。
青のりのもとをかけたら完成です!
まるで本物みたいです。
食べてみると、確かにたこ焼きです。
このクオリティには驚きました。
青のりは本物かと思ったんですが、野菜パウダーと食塩のようです。
タコは生地と同じ成分のようで、タコのような弾力はありません。
味も生地とほぼ同じでした。
でも、タコを除くと本物に近い食感と味です。
似ているのは見た目だけで、味は甘いお菓子かと思っていたので良い意味で裏切られました。
作り甲斐があるので、興味があったらぜひ挑戦してみて下さい。
読んでいただけるだけでも嬉しいです。もしご支援頂いた場合は、研究費に使わせて頂きます。