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温度応答性ゲルの収縮(動画)

代表的な温度応答性高分子ゲル、NIPAAmゲル(ナイパム ゲル)が熱湯によって収縮する動画です(4倍速再生)。

熱湯によって白濁し、そのまま収縮していく様子が分かります。
約20分の1の大きさに収縮しています。
このゲルは32℃を境に状態が変化します。
32℃未満では親水性、32℃以上だと疎水性になります。
したがって、32℃未満では水を吸収して大きくなり、32℃以上では水を排出して収縮します。
以下の記事に温度応答のメカニズムや応用について解説しています。

このようなアクリルアミド系の温度応答性ゲルは1970年代後半に発見されましたが、その温度応答メカニズムは複雑で、今も研究が続けられています。
僕もメカニズムを研究している一人です。

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