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杭情報可視化Webアプリの更新

竹中工務店とGELで共同開発している杭情報可視化Webアプリの2023年版のアップデート内容を紹介します。最も大きなアップデートとして、プロジェクトや杭の情報をデータベース化しAPIを構築することで他のアプリケーションからのアクセスやアクセス権限の管理が可能になりました。管理者はユーザーに各プロジェクトごとに閲覧・編集権限を割り当てることができ、ユーザーはWebアプリはもちろんCADソフトのRhino /GrasshopperやBIツールのPowerBIといったアプリケーションから杭データを参照できるようになりました。また、Webアプリにも杭情報の一覧表示機能の追加などにより、より一層実務で使いやすいアプリケーションになりました。GELはデータベースやAPIの設計と実装、Webアプリの改修を担当しました。


Youtube動画の説明はこちら。


PowerBIと連携


RhinoGrasshopperと連携

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