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【筋膜調整の教科書】"外側上顆炎"に効く5つのポイント

▼note執筆者
清水 崇弘@筋膜調整×理学療法士

✅本note  のコンテンツ内容

・筋膜の機能解剖から紐解く外側上顆炎のメカニズム
・初心者向け筋膜の評価方法
・筋膜へのアプローチ方法【動画付き】

✅本noteを読むとこうなる

・1回の介入で外側上顆炎の症状に変化を出せるようになる
・外側上顆炎が得意になる
・筋膜へのアプローチができるようになる

✅本noteは若手セラピスト向け

下記のような方にはオススメできません。

× オススメできない人
・筋膜へのアプローチで結果を出せている方
・すでに外側上顆炎を改善させることができている方
・筋膜に否定的な方

本noteは、『外側上顆炎へのアプローチ方法がよくわからなくて結果が出せてないよ』って若手セラピスト向けの内容です。

○ こんな悩みを持っている
・外側上顆炎にその場で反応を出せない
・外側上顆炎に対するアプローチがわからない
・筋膜へのアプローチの仕方がわからない

上記の悩みを解決するnoteを書きました。

✅本noteについて

ここから先、約8000字5本の動画を使って"外側上顆炎に対する筋膜調整の方法"をご紹介していきます。

筋膜の解剖学や外側上顆炎の病態など、超基本的な事からお伝えしていきます。

なので、すでに結果を出せているセラピストが読むのは時間がもったいないです。

本noteが役立つ人は下記に当てはまる方です。

このnoteが役立つ人
・治療の手数が少ない若手セラピスト
・筋膜のアプローチを学びたいセラピスト
・臨床で結果が出なくて悩んでるセラピスト

✅自己紹介

noteをご覧頂きありがとうございます。

理学療法士の清水 崇弘と申します。(@shimizu_Pbody

◆整形外科クリニック ▶︎ 大学病院 ▶︎ 自費リハ治療院

◆青山筋膜整体 理学BODY 名古屋店店長

◆筋膜マニピュレーション®︎国際コース Level Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ 修了

2年前から筋膜調整を始め、現在はその手技を用いて単価¥17,000の自費リハ治療院の店長をしております。

筋膜調整を行うまでは、外側上顆炎に対してはストレッチや患部外のアライメント修正など一般的な戦略で介入していましたが、正直その場で圧倒的な変化を出せるほどの結果は残せていませんでした。

しかし、筋膜調整の手技を身につけて、外側上顆炎にお悩みの沢山の方々の施術を経験し、今では1回の介入でもその場で整形外科的テストが陰性になるほどの結果を出せるようになりました。

その経験から得た、症状が改善しやすい傾向をTwitterで発信したら思った以上の反響があったので、noteを書くことにしました。

このnoteでたくさんのセラピストが結果を出せるようになり、
たくさんの患者さんが救われれば嬉しく思います。


✅実績


🔽動画は1回の筋膜調整前後の症状の変化です。


直近の外側上顆炎の患者さん10人の臨床成績(筋膜調整【前→後】)

ケース1(介入2回)
ゴルフが趣味の60代男性
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・橈屈痛 NRS 10→2
ケース2(介入3回)
事務職の50代女性
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・PC作業・雑巾絞りなど全ての疼痛消失
ケース3(介入1回)
テニスが趣味の50代男性
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・肘屈曲痛 NRS 10→1
ケース4(介入2回)
料理人の50代男性
・整形外科的テスト陽性、肘屈伸痛 → わずかに残存
ケース5(介入1回)
剣道が趣味の40代男性
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・剣道の素振りは痛み少し残存
ケース6(介入2回)
筋トレが趣味の50代男性
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・回外痛消失
・屈曲時の突っ張りだけ少し残存
ケース7(介入1回)
テニスが趣味の40代男性
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・再現痛全て消失
ケース8(介入2回)
バドミントンが趣味の40代男性
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・再現痛全て消失
ケース9(介入1回)
塗装業の40代男性
・整形外科的テスト陽性 → 軽減(NRS  10→3)
ケース10(介入1回)
50代の主婦
・整形外科的テスト陽性 → 陰性
・再現痛全て消失


すべて、介入回数が3回以内の結果です。

1回の介入で改善がみられた方は、
筋膜調整を続けることでさらに改善が見込めます。

「これで外側上顆炎の人全員治せる!」みたいな
魔法のようなインチキのような手技を使っているわけではなく、
筋膜の機能解剖を1から勉強して、
筋膜の触診を練習し続けて、
それを臨床で実践し続けてきた結果です。

この経験から得た、
外側上顆炎に有効な【5つのポイント】を、
動画も使いながら、初心者でも実践できるようにお伝えしていきます。


それでは、早速内容にいきます。

✅筋膜の機能解剖から紐解く外側上顆炎のメカニズム

◆筋膜の機能解剖
◆筋膜へ介入するために必要な生理学
◆外側上顆炎のメカニズム
◆筋膜と外側上顆炎の関係

✅評価方法

◆整形外科的テストの方法と意義
◆筋膜の触診方法

✅アプローチ

◆筋膜の機能障害が改善するメカニズム
◆筋膜へのアプローチの方法【5本の動画で解説】

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