大学生常敗トレーダーまきひら 遂に常敗脱出か?!
大学生常敗トレーダー まきひらです🙋♂️
なんとですね。遂に常敗トレーダー、脱出の兆しが見えてきました😦
一番私自身が驚いています。
聞くより見る方が早いので、こちらの画像を
(月曜初めポジションを持っていたものを含めます)
そうなんです!遂に損益合計が利益で終われたんです!👏(最後に全ての履歴公開していますー)
今まで常敗だった私からしたら大きな1歩目ですね。
じゃあ、何を変えたのか
一体、どういうトレードスタイルにして、どういうトレード戦略を週初めに考えていたのか気になることだと思います。(ならなくても話したいので話します!🤔)
トレード戦略は、まだ終えていないのも含めて他の記事にさせて頂くとして。
まずは、何を変えてどういうトレードスタイルをとり始めたのかについて、ここで話したいと思っています。
まず変えたというのか、変わったのは、以下の4点になります。
① 投入ロット数を資本金の1.25%に抑えるようにした。(自分の癖を直さず利用した)
② スイングトレードを基本とし、待つトレードスタイルに変えた。
③ note更新などで、毎週復習とトレード戦略をたてるようになった。
④ 資本金を増やすために、アルバイトをかなり増やした。(同様に気ままに好きなことをするようにした)
見た人の中には驚かれた方もいると思います。
だって、遊ぶとかトレード以外の時間を増やす等の記入があるのですから。
何故そこがいい方向にトレードを導いたのかも説明しますが、まずは上から順に説明していきたいと思います。
① 投入ロット数を資本金の1.25%に抑えるようにした。(自分の癖を直さず利用した)
これを説明する上で、私の癖の紹介から入らせていただきたいと思います。
私の癖は、「エントリーロット量に関わらずエントリー数を増やしたがる」です。
これは先週も紹介したものになりますので、手短に。
私は癖を直しにくいものだと考えています。
だから、そもそものエントリー量を減らすことでたくさんエントリーできるようにしました。
結果、癖を直さずとも一度のエントリーポイントで5〜10%のリスクの範囲内で済むように変わった。
ということになります。
適切なリスク管理に自然となっていたのではないかと推測できます🤔
やっぱり.リスク管理は投機ではなく投資をするために必要不可欠ですね😶
② スイングトレードで、基本は待つトレードスタイルに変えた
これも実は前にやっていたことになります。
前と言っても、勝っていた時にです。
では、何故辞めていたのか気になる方もいるかと思います。
その理由は、待って大損をこいたことで資産を全て失ったという経験を持っているからです。
つまり、1ヶ月で増やした資金をなくした原因ですね。
そのため、私は何としても防がなければならないとデイトレードを学びつつ、スイングトレードをやり、そして、チャートを必要以上に見る癖がついてしまいました。
これが、常敗トレーダーとしてnoteを出し始める数ヶ月前からつい先日までの私になります。
結果は過去記事を見ての通りですね。常敗です。
ですが、今はまた待つトレードスタイルに戻しました。
あれ、大損したのではなかったのですか。ってなると思います。
勿論しましたが、待っても大損をしないであろうやり方を自分なりに考え出したので今試してみている状態ですね。
大事なことをまとめますと、初心者がプロのトレーダーと渡り合える場所は限られているということです。
だから、私は私でも勝てる領域のみに絞りました。その結果収支がプラスに転じたということになります。
(勝ちのトレードだけに甘んじているわけではなく、今後より更なる領域で勝てるようになるために今はスイングトレードのみで我慢します😦)
③ note更新、Twitter更新などにより、毎週復習と戦略を立てるようになった
毎週復習と戦略を立てるのって案外面倒ですよね。
やってはいるけれど、ノートに書きとめるまでしなかったり、頭の中だけでやった気になってしまったり。
そういうことが、情報公開を日課にすることでなくなりました。
毎週私宛ではありますが、皆さんに分かるように記事を書く必要があります。
つまり、私の中で具体的事象を抽象化し、もう一度具体化するプロセス(インプット→アウトプット)を自然と出来るようになったということになります。
私は、物事を記憶することは得意ですが、実行する段階には至らないという性質があります。
ですが、毎週インプット→アウトプットを繰り返すうちに私の中で一番重要な記憶、一番の重要事項であるという自覚が無意識に芽生え、自然と良いトレードが出来るようになっていったのではないかと考えています🤔
結果、変なトレード、ルール外の負けやすいトレードを減らすことが出来、プラスに転じる要因の一つになりました。
④ 資本金を増やすために、アルバイトをかなり増やした。(同様に気ままに好きなことをするようにした)
これが、一番意外だと思われた方が多いかと思います。
実は理由が、2に似ています。
アレキサンダー・エルダーの言葉を知っている方もいるかと思いますが、紹介させていただきます。
「 アナリストには思考を、トレーダーとは執行をさせる。互いの足を引っ張り合うのではなく、チームとして仕事をするのだ」(利食いと損切りのテクニック p90 10行目より参照)
かのウォーレン・バフェットも同じように
「自分の中にいるマーケットさんは、ほとんどの場合、無視すべきだ。彼は正気ではないのだから。」と言ったような言葉を残しています。
私達は、トレードをする際に適切な分析者(アナリスト)になっていると過信してしまいます。
プロのトレーダーであれば、8:2ほどの割合で正しい判断をできるかと思いますが、初心者では割合が逆転すると言っても過言ではないかと考えます。
つまり、週末にアナリストが立てた戦略以外のトレードは負ける可能性が高く、初心者のうちはやらない方が資産を減らさずに済むというわけです。
(根拠が薄くなっているトレードは待つことも出来ないです。)
上記の説明をまとめます。
私は、短期トレードで資産を増やす方向性から、短期を一度諦め、その時間をアルバイトに費やし資産を増やすことに徹底。
その合間の時間に、週末にたてたトレード戦略を実施。
その都度の勝ち負けに拘らず、資産が増えていくであろうトレードのみをやり続けた。
またどうしても暇なときは、トレードをするのではなく、過去検証をしたり、好きなことをするようにした。
ということになります。
結果、精神は安定し、トレードも安定、収支はプラスに転じるという結果になりました。(それでも、適当なトレードはあります。次回の記事を見れば、おかしなトレードがあることがわかります。恥ずかしい😶)
以上、私が考えた勝てるようになった要因です!
ちょっとでも役に立てて貰えたら嬉しいですね😳
それでは、皆さんの良いトレードを祈って🙏🎉
またの次の記事で!!
大学生常敗トレーダー まきひらのTwitter
https://twitter.com/Mr_communityS
(やっぱり後半に赤字が多いのは、トレード戦略以外のことをしていたからだよな。やっぱり🤔)
1ヶ月で資金を20倍に増やした後、全てを失う。 何度でも屍のように這い上がり下剋上を狙う男の物語 トレード予測からトレード履歴、考え、何を感じたか等全て動画や写真、文章で赤裸々に公開していきます。 面白半分に、反面教師に、そしてよろしければ、ちょびっとばかりの応援を