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ダウンロードした曲の管理について

お久しぶりです!現在公開している楽曲整理術は見ていただけたでしょうか?
今回は少し話を変え、楽曲をダウンロードする際の管理方法をご紹介いたします。
こちらは無料記事です。
gekkoの主観にあふれているのであくまで「参考」としてください。また、例によってiTunes限定といたします。


音質について

「基本的にmp3 196kbps以上」
こちらの理由ですが、妥協点がこれだったという感じです。
・196kbps以上
→体感上これ以下だとどうしても音の悪さが気になります。ここは人によって変わってくると思いますので自分自身の最低値を決めておきましょう。
・mp3であるという点
→ID3タグを埋め込めるので様々な情報をファイル自体に付与できます。使用するソフトを変更したり、ファイルの位置を変えても情報を維持できるので便利です。
また、普及している拡張子ですので多くのソフトやCDJで使用できます。flac等だと対応していないこともあるので注意が必要です。

これらを踏まえて普段のルーティンをご紹介いたします。
・CD、Beatport等のサービスからiTunesへの取り込み(ダウンロード設定が可能な場合)
→mp3 320kbps設定にしておけばOKです。

・soundcloud等のサービスからiTunesへの取り込み(ダウンロード設定が不可能な場合)
mp3 196kbps以下の場合→削除(基本的には使わないようにします)
wav、flac等の場合→[mp3 320kbps]にiTunes上で変換(元ファイル等の管理は後述)

このようになります。基本的には320kbps以上は統一し、196kbps以下は排除するような設定ですね。
しかし、このように楽曲を変換したりするとファイル数が倍に増えたりするので管理が大変です。なのでそれもiTunesの設定を使用してスマートに管理しましょう。

スマートな楽曲管理方法

事前準備編
①ダウンロードした音源ファイルをiTunesに紐づけてダブルクリックで曲をライブラリに追加できるようにする。
②iTunesの詳細設定内にある「ライブラリへの追加時にファイルを"iTunes Media"フォルダにコピー」にチェックを入れる。
上記2点を実施することで曲の取り込み時に元ファイルのコピーがiTunes Mediaフォルダにコピーされるようになります。これをしないとダウンロードした音源ファイルのパスに紐づけられてしまうためファイルの管理がしづらくなっちゃうんですよね。

実行編
①ダウンロードした音源ファイルをダブルクリックし、iTunesへ追加。
②必要であればiTunesの変換機能を用いて320kbpsに変換(必要なければスルー)→iTunes上のオリジナルファイルを削除(この時「選択した曲をライブラリから削除しますか?」の次にでてくる「選択した曲をゴミ箱に移動しますか?」「はい」を選択しましょう。これでiTunes Mediaフォルダ内にあったいらないファイルを消すことができます。)
③ダウンロードした音源ファイルのオリジナルを削除。

これでダウンロードした音源ファイルをiTunes Mediaフォルダに、任意のビットレート、形式でコピーしつつ元ファイルを削除できます。
上記の②のみiTunesでの作業で①、③はダウンロードフォルダでの作業となり、少し手間になるかもしれませんが対象ファイルを一括選択してiTunesにコピーしたりライブラリから削除できたりするので実際はそこまで大変ではありません。

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