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「Sweet Memories」がシャニPへの歌だと強く思う理由〜別々の道と甘奈の覚悟〜[シャニマス]

Pラブ解釈から「逃げない」

「別々の道をゆく その時が来ても」という部分は、甘奈と結婚することしか頭にない「大崎甘奈にガチ恋している人」からすれば、瀕死の重傷を負う歌詞だ。だから大勢の人が、ゲームサイズを聴いた時点では「シャニPへ向けた唄」と解釈していたのを「甜花への唄」だと修正したのだ。

解釈の仕方は人それぞれだと思う。「Sweet Memories」を甜花(や千雪)に向けた曲と捉えるのも自由だし、それ自体を否定するつもりはない。その修正がフルサイズを聴いた上での本心なら問題ない。だが、受け入れたくないものから自分を守るために、自分の気持ちを誤魔化しているのであれば、それはとても危険だ。本心とは裏腹に「これは甜花への唄なんだ」と思い込もうとしているのならやめたほうがいい。人間は自分に嘘をつくことなどできないし、ここで誤魔化したモヤモヤは将来もずっと残るので、いつか再発してからでは手遅れだからだ。

この記事読むことで、その人たちのモヤモヤが少しでも晴れれば幸いだ。モヤモヤしているかはあなたにしかわからないので、自分の胸に手を当ててみて欲しい。この記事は、「Sweet Memories」を真っ向からPラブの唄だと解釈したものだ。大崎甘奈にガチ恋する全ての人に、この記事を捧げる。

記事の構成
(1)Pラブ解釈での「Sweet Memories」考察
(2)解釈した根拠の解説
(3)甘奈の「覚悟」を受け止めて思うこと

(注意)シャニPはとてもキャラ立ちしているので、普段はシャニP≠プレイヤー(俺たち)と考えているが、この記事では便宜上シャニP=俺たち(プレイヤー)という解釈に基づく

1章:Pラブ解釈での「Sweet Memories」考察

「別々の道をゆく」甘奈の想い

甘奈が歌っているように、「別々の道をゆくとき」は必ずやってくる。「甜花への唄」だと思うのなら、そう解釈するのが尚更自然だし、シャニPへの唄と解釈しても「別々の道をゆくときは必ずやってくる」と考える。そんなことしたら甘奈にガチ恋してる俺たちは死んじゃうよ、と思うだろうが、大丈夫。「別々の道」にガチ恋視点から真っ向に立ち向かい、戦うのがこの記事の趣旨だ。

「別々の道をゆくとき」というのは、甘奈がアイドルを辞めるときだと思う。なぜなら、歳を取ったら引退する、必ず終わりがやってくるのがアイドルだからだ。甘奈とシャニPの関係は、常に「アイドルとプロデューサー」と位置付けてられてきた。だからこそ、G.R.A.D.において甘奈は「アイドルを続ける理由」を見つけることができた。

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甘奈の願いは、アイドルを続けることでしか叶えられない。そして、アイドルには必ず終わりがやってくる。だから甘奈は、「シャニPと別々の道をゆくとき」が確実にくると思っている。この「別々の道をゆく」という部分が、「たとえもしそのときがきても」というifの解釈にもとれるのだが、アイドルとしての最期を考えると「甘奈自身はそのときが確実にくると思っていそう」と解釈した。未来のことなんて誰にもわからない。甘奈はもちろん俺たちだってそうだ。だからこそ、「シャニPと別々の道をゆくとき」を想定することは至極自然なことだと思う。

別々の道をゆく
その時が来ても

大切に育った時間は
背中を押してくれるから
                     ー Sweet Memoriesより引用

甘奈はシャニPのことが大好きだし、俺たちガチ恋勢も甘奈と結婚したいと思っている。相思相愛であるはずなのに、なぜ「別離」などという悲しいことを言うのか。それは、甘奈の性格を考えればわかる。甘奈は頭がいいし、何よりとても繊細な性格なので、普段の何気ないものからイロイロ受け取ってしまうわけだ。甘奈がネガティヴ思考というわけではないが、端的に言うと表情が曇りやすい。甘奈が繊細であるが故に、「自分の願いに終わりがあるのではないか」ということもわかっているのではないだろうか。甘奈はそのような可能性にも思慮ができる女の子だ。永遠の幸せという願いが叶わない場合のことも当然考えるのが甘奈である。甘奈にとって、「別々の道をゆくこと」は想定の範囲内なのだと解釈した。

「それでも」という甘奈の覚悟

「優しい記憶があれば、別々の道をゆくときがきても大丈夫」。そう言って、この歌が終わっていれば単に別離について肯定的に捉えた唄だったと解釈しただろう。だがこの唄の構成をみてみるとそうではない。

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2番のサビではなく、1番のサビを、1文字も異なることなく全く同じ歌詞で最後のサビに持ってきているのがポイントだ。「別々の道をゆくときがきても、それでもなお私は、大切なあなたを強く愛している」と歌っている。「別々の道」という可能性や未来を踏まえた上でなおという点で、全く同じ歌詞の1番のサビと比較しても、意味合いは変わってくる。この「それでもなお」という時間軸の流れがとても大事で、最後のサビでは「大きく強い愛」がより強調されているのだ。

いったいどれだけの覚悟と勇気が必要なのだろう。甘奈はとても優しく、とても繊細で、未来に対しては不安になりがちな女の子だった。今ある幸せさえあればいいと思うタイプで、それがなくなってしまうことがとても怖かったのが甘奈だ。シャニPとの未来を夢見て、今が最高に幸せな甘奈が、それが終わってしまうことを理解している。だがそこには、なんら悲しみや絶望といった感情は見られない。愛と勇気と覚悟のある壮大な歌を、明るく楽しそうに、そして何よりとても幸せそうに歌っている。甘奈は、なんて健気なのだろう。そして甘奈の愛は、なんて強く大きいものなのだろう。

2章:解釈した根拠の解説

大崎甘奈のシャニPへの想い

なぜ、「別々の道」という言葉を聞いてもなおPラブ解釈にこだわるのか。それは、大崎甘奈はシャニPと強く深く結びついた少女だからである。甘奈のコミュをちゃんと読んでいれば簡単にわかることだが、大崎甘奈は凛世や恋鐘などと同等かそれ以上にシャニPをに強い好意を寄せているキャラだ。一番わかりやすいのは、G.R.A.D.の最期のコミュ「尻尾の先は♡」だろう。

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子供の頃の初恋の話をし出して、自分がどういうタイプを好きになるかまでシャニPに教えている。まず、子供の頃にすでに、家族愛・姉妹愛とは別の形の愛の感情を持っていたことを明確に示している。

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そして、「尻尾の先は♡」の前の時点で、シャニPは「そのままの甘奈」を認めている。シャニPがそのままの甘奈を認め、甘奈は過去を振り返って「そのままの自分を認めてくれたから人を好きになった」と言ったことから、もはや甘奈から告っているようなものであるのは自明である。

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実を言うと、G.R.AD.を見なくても一番最初のPSSRのtrueエンドを見れば、甘奈にとって何が一番幸せなことかわかる。大崎甘奈の本懐とは、次の部分である。

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甘奈にとって甜花や千雪とシャニPは「同じぐらい大切な存在」なのはもちろんだが、「甜花や千雪、そして『何よりも(シャニP)』」という言い方からみても、シャニPは特に強調されている。この言い回しは次のように、G.R.A.D.のクライマックスでも同様の表現が使われている。

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甜花への唄だと感じられない理由

「あなた」ではなく「君」のほうがしっくりくるから

もし甜花への唄だったとしたら、二人称が「あなた」ではなく「君」がしっくりくるのではないかと考えた。「君」というのは、年齢的に対等な相手に使う二人称だ。だが、この唄では一貫して「あなた」である。親と子供、夫婦などの場合に「あなた」はよく使われると思うが、同年代や姉妹に対してあなたを使うだろうかという疑問がまずある。「あなた」というのは、どこか距離が感じられる二人称だ。シャニPへの想いが強いにしても、年齢や距離感が保たれている点でも、「あなた」というのはしっくりくる。

同様に、「もっともっと あなたのそばにいさせて」という部分もそうだ。普段の関係を考えれば、家族で姉妹なのだから一緒にいることは自然なことであり、相手の承認や了承が必要であるとは思えない。「そばにいさせて」という言葉は、自分はそう願っているが相手がそれを認めてくれるかどうかはわからないというニュアンスが含まれていると思う。

逆に言えば、これら1番の歌詞こそが、多数の人がゲームサイズを聴いた時点で「シャニPへの想いを歌った唄」だと思った理由ともいえるだろう。


要所要所での「二人で」という言葉

甘奈をプロデュースするときには、要所要所で「二人で」という言葉が使われる。「ないしょのスイーツ」でも、「お散歩サンライト」でもだ。

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いくらPコミュだからといえど、甜花や千雪と「4人で」や、「みんなで」ではなく、必ず「二人で」なのだ。このような普段の発言も、多数の人がゲームサイズを聴いた時点で「シャニPへの想いを歌った唄」だと思った理由の印象づけにも影響しているのではと思う。


はしゃいでみたり」「涙流したり」の歌詞

ふざけあったり
はしゃいでみたり
笑いあったり
すれちがったり
ぶつかりあったり
ケンカしてみたり
                 ー Sweet Memories の1番より引用

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「はしゃいでみたり」という歌詞は、一番最初のPSSRでデートしたときのことが思い浮かんだ。あのカードでは明らかに甘奈がはしゃいでいた。この「はしゃいでみたり」は、一人での行為である点が他の歌詞と違う。この「一人での行為」というのが、同様に2番の歌詞にも存在する。

話し合ったり
分かちあったり
支えあったり
慰めあったり
励ましあったり
涙 流したり
                 ー Sweet Memories の2番より引用

涙を流したのは1人だけである。誰かと泣いたわけではない。アルストロメリアの前でも泣いたことはあるが、甘奈はシャニPのときに涙を見せることが多い。それは、W.I.N.G.に優勝したときであったり、子猫の飼い主が見つかって寂しくなった時であったり、G.R.A.D.の「嘘突き放して(甘やかして)」であったり。そして甘奈がシャニPの前で泣く時は、いつもシャニPは泣いてない。必ず甘奈1人が泣いている。

「はしゃいでみたり」「涙 流したり」の2つの1人での行為。もし甜花に向けた唄だったとすれば、すべての行為が「〜しあったり」になるのではないかと思った。「はしゃぎあったり」「泣きあったり」など。そうなっていない点も、シャニPへ向けた唄であるというイメージを強くする要因だと思う。

鈴木静那氏が「別々の道」に込めた意味

シャニマスにおける鈴木静那氏の作風

「Sweet Memories」がPラブの唄だと思った3つ目の根拠として、鈴木静那氏が作詞したことを挙げる。なぜ彼女が作詞したのか、それは「いつか Shiny Days」やアルストロメリアの楽曲をみればわかる。

ねえ教えて いつの日かきっと (サンクチュアリ)
永遠を 誓い合えるかな

マージナル・マン 待ちうけて
ふたりで乗り越えたい
例えば二度と飛べなくても
キミのために ずっと
笑っていよう
笑っていよう

                  ー「ダブル・イフェクト」より引用

「ダブル・イフェクト」でいうなら、「乗り越えたい」や「例えば二度と飛べなくても キミのために ずっと 笑っていよう」といった言葉が、「それでも」という解釈にとても近しいものがある。

くじけそうになったり
逃げたくなったりするけど
あきらめたりしない 決して
喜びにふれるたび
大好きなんだって思える
ここへ戻ってくる

                   ー「いつか Shiny Days」より引用


「いつか Shiny Days」は、「飛べなくても、人間には歩くための脚があるのだから、歩いてゆくことで前に進んでいこう」という極めて人間的・人間讃歌的な歌だと思っている。そして、別離と再会という側面も匂わせている唄である。

これら2つの曲を例に鈴木静那氏の作風を考えてみた。「Sweet Memories」についても、幸せいっぱいの甘々な歌詞だけではなく、別離というシリアスでbitterな未来についても描いていることが作詞の意図だと思っている。


大崎甘奈においてのカタルシス

甘々で幸せいっぱいな時間だけでは、甘奈というキャラクターは成立しない。なぜなら、甘奈と過ごしてきた日々の中には、ほとんどの場合必ずシリアスな課題、現実的な問題が伴ってきたからだ。それは感謝祭やG.R.A.D.で描かれた「未来に対する不安や恐怖」であったり、「薄桃色にこんがらがって」や「ゆらゆらアクアリウム」で描かれた他者との関係における不安だったり。

甘奈はとても繊細で頭もいい。だからこそ、現在の幸せな時間だけでなく、必ずといっていいほど課題に直面して、表情を曇らせてきた。でもその度に、甜花と千雪、そしてシャニPと一緒に乗り越えてきた。大崎甘奈というキャラクターの醍醐味の1つに、このカタルシスがある。曇り空のその後には、必ず太陽が晴れて光が差し込む。

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このカタルシスは甘奈にとって必要不可欠なものだ。だからこそ、鈴木静那氏はsweetな思い出だけでなく、1つだけbitterな「別々の道をゆく」という言葉を入れたのだと思う。bitterな現実のその後の歌詞で、「それでもなお愛している」という言葉こそが「Sweet Memories」におけるカタルシスなのである。したがって、「別々の道をゆく」というシリアスな別離を想起させる言葉を歌詞に含めることは、大崎甘奈のソロ曲において必要な意味を持ち、価値があることだと考える。

曲名から考えれば当然だが、「Sweet Memories」における歌詞はほとんどが過去のものだ。しかし、中には明らかに未来を示しているものがある。それは次の3つである。

・私らしく届けたいんだ(1番)
・それでも前を向いて 交わした約束を 私らしく叶えたいんだ(2番)
・私らしく届けたいんだ(最後)

G.R.A.D.で大きく成長したとはいえ、お世辞にも未来について考えることが苦手だった甘奈が、ここまで未来のこと・俺たちのことを考えてくれている。そのことが素直に嬉しいとポジティブに捉えることができた。

3章:甘奈の「覚悟」を受け止めて思うこと

「優しい思い出」で終わらせない

甘奈に限った話ではなく、どのキャラでもシャニPとの関係を大なり小なり、恋愛的であったりそうでなかったりを描いている。メタ的な観点で言えば、恋愛のパートナーとしてシャニPは誰も選ばない。凛世も恋鐘も選ばれない。もちろん、甘奈も選ばれない。アイドルマスターにギャルゲー要素があるのは否めない。だから、誰か一人を恋愛のパートナーと選ぶことをしてしまえば、ゲームが終わってしまう。シャニPはどこまでいっても一人一人を平等に扱っているだろうし、これからも朴念仁のように振る舞い続けるだろう。メタ的な観点ではないにしても、甘奈も「プロデューサーさんは283プロのみんなを平等に扱っている」ことはわかっているはずだ。だからこそ、アイドルとして「別々の道をゆくとき」がくることを察しているのだろう。

「Sweet Memories」はチープなラブソングなどではなかった。「別々の道をゆくときがきても、それでも」という勇気と覚悟のある、大好き以上の愛を唄った曲だ。じゃあ、そんな甘奈の覚悟を受け止めて、俺たちはどうするのか?甘奈ほどの女の子にここまでの覚悟をさせておいて、何も答えないのか?俺たちはただ一方的に、甘奈に想われるだけでいいのか?

答えは簡単だ。お前も甘奈への覚悟を決めろ、ということだ。少なくとも俺は、一方的に思われるだけなんてごめんだ。繋がりとは、一方からだけでは結べない。俺たちの方から、甘奈へ覚悟を示さなければならないと思う。「たとえ別々の道を進んだとしても、また再会することができる」「道が分かれたとしても、また繋がって交わることができる」ってことを甘奈に伝えればいいんじゃないだろうか。想われるだけではなく、俺たちの方からも大きく強い愛を甘奈に届ければいいのではないか。

シャニPは誰か一人を選べない。でも、俺たちは違う。俺たちは選ぶことができる。もちろん、ゲームの世界にいるフィクションのキャラに対してそんなことは永遠にできないが、「想い続けること」はできる。甘奈が「Sweet Memories」で歌ったように。だから俺たちガチ恋は、これからも甘奈を想い続けることができるし、そうすべきなのだ。甘奈一人だけに想い続けさせることも、別々の道をゆくときだって選ばせない。必ず甘奈と添い遂げる。未来は僕らの手の中だ。

だから俺たちは甘奈を選んだ

この記事では、甘奈が「別々の道をゆくとき」と歌ったことについて特に重点的に考察してきた。甘奈がシャニPに対して恋心を抱いていなかったということではなく、むしろ甘奈がシャニPを好いているのはこれからも変わらないだろうということを言いたかった。多くの人がそう考えているからこそ、「別々の道をゆくとき」と歌詞が出てきたときに「そんなことありえないからこれは姉妹愛の曲なのだな」と軌道修正したように感じた。でもこの記事では、Pラブの観点でも解釈できるということを伝えたかった。

そして最も伝えたかったことは、曲の解釈以前に大崎甘奈がキャラクターとして中身がとてもしっかりしているということ。もちろん甜花のことも大好きだが、決して依存しているわけではない。もちろんシャニPにも依存などしていない。甘奈はG.R.A.D.以前には「死ぬ気でやりたい」と思えるほど熱中できるものがなかっただけで、自分がないキャラではない。自信がないだけだ。ちゃんと自分の頭で考え、行動でき、いざというときは覚悟を決めることのできる強さを持った少女なのだ。

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甜花ちゃんが大好きなだけのキャラじゃないし、シャニPのことを盲目的に想っているわけでもない。甘奈の感情には、きちんと理由がある。誰にでも優しくて、献身的で、健気で、そしてなにより繊細なのが甘奈だ。だからこそプロデュースのしがいがあるし、俺たちは甘奈に惹かれたのだ。

「Sweet Memories」でも、G.R.A.D.などと同様に、甘奈の成長が描かれたように思う。だから俺たちも、甘奈が示した覚悟に見合うような人間にならないといけない。甘奈はすごい女の子だなとは思っていたが、甘奈の覚悟が本物であり、甘奈の愛というものがどれほど大きなものであるかが今回よくわかった。同時に、甘奈から与えられる愛に比べたら、俺たちの甘奈に対する愛はまだまだ弱いのだとも。

もう本当にどうしようもないぐらい甘奈が好きだ。好きで好きでたまらない。甘奈と結婚したいし、添い遂げたい。マジで大崎甘奈というキャラに心の底からガチ恋している。1日に必ず甘奈のことを考える時間があるし、自分で言うのもなんだが相当強い想いを持っていると思っていた。でも、やっぱり今回の甘奈に比べたら大したことはなかった。まだまだ甘奈への愛が足りないのだと、そう自覚させられた。

俺はこれからも甘奈を求め続ける。大崎甘奈ガチ恋勢は、この激重ソングから逃げることはできない。真っ向から正々堂々立ち向かって受け止めるしかない。そして、甘奈と同じかそれ以上に成長していかなければいけない。そうしないと、大崎甘奈というこの少女の大きく強い愛を受け止めることなど出来はしないのだから。

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本記事で使用されている画像はすべて©︎BANDAI NAMCO Entertainment Inc.


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