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桑山千雪がBRUTUSアンバサダーアイドルにふさわしい理由[シャニマス]

マガジンハウスから出版されているライフスタイル情報誌、BRUTUSでのアイマス特集が決まりました。

まだの方にはシャニマスからこの企画に特におすすめのアイドルを1人紹介させていただこうと思います。人気投票的に好きなキャラを選ぶのではなく、適切な人選だと思える根拠を持って選びたい方や、シャニマスをよく知らないので適当に選ぼうと思っている方々にとって選択基準に役立てていただければと思います。

投票までに一週間ほどしかないので不本意ではありますが、キャラクターやコミュの詳細な説明はせず、あくまでなぜ桑山千雪がBRUTUSの企画に適任かについて端的にサクサク書こうと思います。

なぜ千雪が最も適任だと思えるのか

シャニマスのファンには、今更言うまでもありません。もちろん「薄桃色にこんがらがって」です。数々の素晴らしいコミュがあるシャニマスの中でも屈指の傑作コミュ、「薄桃色にこんがらがって」です。

このコミュには桑山千雪の生き方が書かれています。なので、理由として挙げました。

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このコミュには、人生が詰まっています。

人間はなぜ生きるのか、何のために生きるのか。このコミュを読めばわかります。このコミュ内での千雪の生き様を見れば、きっとわかります。それぐらい素晴らしい物語です。

まだ読んでいない方には、鍵を使ってコミュを解放していただきたいです。そして必ず、「【ドゥワッチャラブ!】桑山千雪」の3つのコミュも全て読んでいただきたいです。サポートSSRのコミュも全て地続きで繋がっています。「薄桃色にこんがらがって」を読んだだけでは、「薄桃色にこんがらがって」に関する千雪の生き様について7割ほどしか知ったことになりません。全部読んで初めて「薄桃色にこんがらがって」を読み終えたことになります。よろしくお願いいたします。

とまぁ、「薄桃色にこんがらがって」の素晴らしさを語り、これが理由なのだと言いました。なのですが、あくまでこのコミュは「千雪の生き様」を描いたもの。本編で起こった出来事やその顛末を踏まえた上での推薦ではないということをご理解いただきたいです。

より直接的に言うなら、悲観的な理由ではなく、ポジティブな理由で、パッションを持って千雪を選ぶというのが私の意見です。「ドゥワッチャラブ!の結末で千雪は報われた」と私は考えているからです。なので、今回の企画に薄桃色の顛末自体は関連させようとは思って無いです。

千雪は、子供の頃からカルチャーに関するファッション雑誌「アプリコット」を愛読していました。それは桑山千雪の人格形成に多大すぎる影響を与えました。生き方の指標そのものになったと言ってもいいかもしれません。
千雪は雑貨が大好きで、情熱を持っており、アイドルを始める前は雑貨屋さんで働いていました。前述の雑誌の影響からか、千雪は少女趣味なところがあり、文学やファッション、映画やライフスタイル、サブカルチャー(アキバ的と言う意味ではない)などカルチャーにとても造詣が深いです。

それは、普段の言動、些細な一言からでも感じられます。千雪はとても知的で、文化的なのです。

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このように、カルチャーに造詣が深く、そしてとても情熱を持っているキャラクターが、今回のようなファッション誌の企画にうってつけではないはずがないと思います。BRUTUSは男性向けの雑誌なので、性別による方向性は違うかもしれないですが、ファッションやカルチャーを扱っていることには何ら変わりはありません。

千雪がアンバサダーアイドルに選ばれたら、表紙を美しく彩り、個別のインタビュー記事 ではその知的さを遺憾無く発揮してくれると思います。というか間違い無いです。

千雪が子供の頃から愛読し、桑山千雪という人間を形成するために大きな役割を果たしたアプリコット。そのアプリコットの元になったと言われている雑誌がこちら。

ご覧の通り、OliveとBRUTUSは同じ出版社であるマガジンハウスから出版されています。もうこれだけでも、千雪を推薦する理由として強いのではないでしょうか。

まとめ

・桑山千雪はファッションやカルチャーにとても造詣が深いので、この企画にうってつけ

・適任であるし、何より千雪本人がこの仕事を「やってみたい」と強く思っていそうだから、投票することで応援したい

・千雪が子供の頃読んでいたとされるマガジンの元になった雑誌が、BRUTUSと同じ出版社から発売されている

優秀なシャニマスPたちは、自分の担当であるなし関係なしに千雪に投票している方が多かったように思います(Twitter調べ)。流石ですね。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんの投票の役に立てれば幸いです。

「薄桃色のコミュ」についての考察はまたの機会にアップさせていただきます。思えば薄桃色を読んでからもう半年以上経過しているんですね。時が経つのは早いです。

本記事で使用されている画像はすべて©︎BANDAI NAMCO Entertainment Inc.



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