世界幸福度

世界幸福度が過去最低だったらしい。自由さと寛容度が低いとのこと。順位が下がったというのは、他の国が上がったからなのか、日本が下がったのか。

あと変な話、世界中の人がみんな幸せだったら、順位をつけても意味がないような。「より幸せか」を測っているだけで。

もっと言えば、幸福って数値化できるものなのかね？人によって違うと思うのだけど。

寛容度については、一部の心無い自分勝手な人がいるからだろう。親切な人は結構いると思うのだが。あと日本の場合、「おせっかい」をしたくないというのが合って、他人にあまり干渉しないということもあるのだろうか。

でも村社会だったから、村の中の人にはおせっかいだったりする。このへんも寛容じゃないと言えるのかな。

そういう意味では自由度も、所属に対する安心感の代償というか、どこかに所属をすると生活が安定するけれど、不条理ルールを押しつけられたり、辞めたいけど辞めたら行き場所がないとかで、不自由さを感じている人は多いのかもしれない。

自分は正しく生きることで自由を手に入れた気がするけどね。でもよく考えたら正しく生きることにしばられているとも言えるのかな。ただそれは不愉快ではない。

あとアドラー心理学の「他人は変えられない」を知っているだけでも自由になれると思うよ。少なくとも不愉快にはならない。他人が思い通りにならないから不愉快なわけで。

#世界幸福度