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【3月号】俺の後輩プレゼンテーション <トレンディエンジェル・たかし>

先輩芸人たちが若手をプッシュ

紹介する先輩:たかし(トレンディエンジェル)
NSC東京校10期生。2004年トレンディエンジェル結成。ツッコミ担当。2014年THE MANZAI準優勝を経て、5年ぶりに復活したM-1グランプリ2015にて第11代王者に輝く。

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紹介したい後輩:カラタチ

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左:大山和也
NSC東京校16期生、群馬県前橋市出身
趣味:ネットサーフィン、読書(主に漫画)
特技:タイピング(10分間で約700文字)
右:前田壮太
NSC東京校16期生、宮崎県延岡市出身
趣味:音楽、サッカー観戦、読書、映画鑑賞、アイドル
特技:書道、英検準2級、横浜市立大学卒
資格:ワープロ検定3級


「他では出来ないドキュメント漫才」

どうも〜トレンディエンジェルのうれし、恥ずかし、たかしです!

世間はオリンピックの話題で盛り上がっていますが、ここ渋谷∞ホールもお笑いアスリートたちが切磋琢磨して盛り上げております。

そんなお笑いアスリートの中で僕が注目しているのが、カラタチというコンビです。

ボケの前田はロリコンでアイドルオタク。
ツッコミの大山はエロゲー好きでアニメオタク。
と聞くと、ただの変態なんじゃないか? と思う人がいると思いますが、その考えはあってます。変態です。

しかし、マイクの前に立てば、M-1グランプリ準々決勝まで行ったことがある実力派。
僕の考えでは、漫才とは、その人とその人の掛け合いです。
でも最近の漫才で多いのは、コンビニの店員がやりたい。じゃあやってみよう。となり、その人とその人ではなく、コンビニ店員と客の掛け合いになっています。

その点、彼らの漫才は、「アイドルに恋してる方が人間に対して恋してるから二次元好きなやつよりマシだ!」と主張前田、「アイドルなんてスキャンダルとかあるから信用出来ない。その点、二次元は絶対にスキャンダルなんて出ないし裏切らない」と主張する大山。

そう。この漫才は、他の芸人が同じ台本をもらってやっても面白くないし、ただの嘘で終わる。
前田と大山カラタチにしか出来ない漫才なのです。
これはもうただの極論をお互いに言い合う、漫才というより二人のドキュメントかも知れません。

いつかカラタチがM-1で優勝して、ロリコンとエロゲー好きの市民権を勝ち取れますように……。


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