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陸自ヘリ墜落はレーザー兵器?たとえわかっても専守防衛を言う限り、公表もでけへんアホ政府やな。

 身の毛もよだつ恐ろしい話、いやいや、夏の怪談シーズンにはまだ早すぎます。今の今の話です。ついこないだの、宮古島沖での陸自ヘリ墜落事件。4月6日のことでした。「事故」ということになりそうな雰囲気ですが、続報がまっっったくありませんね。フライトレコーダーは何とか回収したというニュースはありましたが、そこまでですね。

 そしたら昨日(5/17)のダイレクト出版の「丸谷元人【インテリジェンスメルマガ】」で、「陸自ヘリを撃墜?最新兵器の”見えざる攻撃”」という記事が出ていました。

第三者による攻撃であった場合の
ケースとしてもっとも考えられるかな
と思っているのが、
「指向性エネルギー兵器」による攻撃です。
電気的エネルギーを
放射エネルギーに変換して標的に集中させ、
敵対する能力を低下させ、
あるいは物理的に無力化、
または破壊することができる電磁気システムです。

 指向性エネルギー兵器、DEW(directed-energy weapon)の可能性があるかも、というわけです。具体的な兵器としてはレーザー兵器とか、高エネルギー電波兵器とか、マイクロ波とか、いろいろあって、日本でも研究されているのは聞いたことがあります。

 2年半前には既にこんな記事も出ていました(中国も実用化!?人体を熱するマイクロ波兵器とは)。原理は電子レンジと同じで、当たったら加熱されて痛みもあるし、やけどする、と。ひえーー。米軍はアフガニスタンに配備はしたけど、まだ使っていない?とか。でも中露ではもう運用されてるんやとか。

 一応、非致死性兵器ということで、用途は「暴徒鎮圧」と、誘導爆弾やドローンといった飛翔体の「迎撃」ということになっている、と。爆撃して破壊するわけではなく、制御不能にして堕とす、というわけですね。

 さらにこんな記事も(【衝撃】標的が一瞬で“蒸発”! 米軍の最新兵器・超短パルスレーザー「UPSL」がスゴい! 構想40年、世界各国が恐怖!)。これももう、2年以上も前の記事ですね。

 従来のレーザー兵器は、ターゲットが溶けるか発火するまで連続でビームを発射して攻撃するのだが、戦術用に新開発した超短パルスレーザー(ultrashort pulsed laser、UPSL)は、短いパルスのようなバーストを放出して攻撃する。わずか200フェムト秒(1フェムト秒=1000兆分の1秒)でテラワットの出力に達するということだ。
 そのごくわずかな時間でもUPSLは敵ドローンを“蒸発”させる可能性があるという。また、このようなレーザーバーストはその近くの電子システムを混乱させ、事実上の電磁パルス(EMP)攻撃になると考えられている。ターゲットにしたドローン以外にも、付近のドローンを機能不全に陥らせることができるのだ。
 米軍は2022年8月までに、この最新鋭レーザー兵器UPSLの実用的なプロトタイプを作成することを目指している。

Current laser systems fire a continuous beam until a target melts, but the Tactical Ultrashort Pulsed Laser (UPSL) for Army Platforms will emit short, pulse-like bursts that can vaporize the surface of a target.Pictured: The USS Ponce equipped with an XN-1 LaWS – Laser Warfare System 現在のレーザーシステムは、ターゲットが溶けるまで連続したビームを発射しますが、陸軍プラットフォーム用の戦術的超短パルスレーザー(UPSL)は、ターゲットの表面を蒸発させることができる短いパルス状のバーストを放出します: XN-1 LaWSを搭載したUSS Ponce – レーザー戦システム

 何でもかんでもパクりまくる支那やったら、もうさっさと実用化してるんかも知れません。ここでまた丸谷さんの記事に戻ります。

なぜ私が、
こんなことを想像したかと言いますと、
事件後の報道の中に、
沖縄伊良部島の漁師の証言があって、
事故の直前に無線に聞いたことのないノイズが
5秒から10秒ほど入ったといっているんですね。

 ひえーー。そんな証言があったんですね。とにかく、何の連絡もないまま、突然通信も途切れたことがナゾになっていますね。もしかしたら単なる事故かも知れんけれど、

しかしこれだと、
それまで順調に飛行していたヘリコプターが、
レーダーから消える直前に
一切の無線連絡やSOSを出さず、
爆発を伴う音さえ出さず、
本来であれば惰性で回るはずのローターも機能せず、
いきなり海面に突っ込んでいったらしい
という奇妙な状況の説明がつくんだと思います。

 亡くなられた自衛隊員にはご冥福をお祈りしたいですが、その後、ご遺体の状況がどうやったか、などは当然、まったく報道はされませんね。見る人が見たら、きっとわかるんやと思いますね。残酷な話ですが、、、。

 そしてこの他にも、たとえばレールガンについては日本も開発中であることは公表されていますね(日本が最先端! 極超音速兵器をも迎撃する「レールガン(超電磁砲)」の開発計画を防衛省が発表。)。どうせ日本国内には、いや、きっと自衛隊の中にまでも、スパイはうようよおるように思います。めっちゃ心配ですね。

 そしたら昨日(5/17)の産経新聞の「正論」に、元空将の織田邦男さんが「防衛の基本政策の矛盾解消せよ」と書いてはりました。昨年暮れに改訂された「安全保障関連3文書」は、画期的やと評価はされたけれど、それさえも今ではまったく不十分やというわけです。

 文書の中にある「専守防衛」と「軍事大国とならない」が、そもそも矛盾してる、というわけです。

平時にあって、災害派遣や領空侵犯措置など、防衛大臣は「全力を挙げて国民を救え」「全力を挙げて主権を護(まも)れ」と隊員に訓示する。だが、有事に「必要最小限の態様で」日本を守れと訓示するだろうか。あり得ないことだ。「保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限る」の記述も戦争抑止が絶対的必要条件である「専守防衛」とは相いれない。

 その通りですね。もう言葉遊びなんかやってる場合やあらへん。「専守防衛」は先に国民に死んでくれ、と言うようなもんやと織田さんも書いてはります。そしてこんな時に、岸田くんはG7で「非核三原則」を言うんやろか。アホですね。

 もはやタブーにしてたらあかん、私ら日本国民は、核武装についてもしっかり議論して行くことにしましょう。

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