常時着用の小泉法務大臣でも、外さなあかん?ブルーリボン訴訟に国が勝ってしもたらそうなるんや。
ある日突然、ミサイルが飛んで来て、爆弾が撃ち込まれて、いっぱい人が死んで、家族が徴兵されて、その家族もあっという間に戦場で死んでしもた、ということがホンマに起こったのが、今のウクライナですね。そんなアホなことが起こるわけない、とつい考えてしまうことを「正常性バイアス」と言うんやそうです。
今の日本がまさにそうですね。「中国」ズブズブで、全国各地にソーラーパネルが敷き詰められて、その元スイッチまで「中国」様にお渡ししようとしてたのが、河野太郎とその仲間たちですね。こんなん、タイホしろよ、と思いますね。
そんなアホな、と思えることが毎日のように起きるので、もうマヒしてしまいそうで怖いですね。そんな数多くの「そんなアホな」の一つが、日本の司法界ですね。犯罪人、外国人、サヨクには異様に優しい日本の司法界です。
私がご縁をいただいて応援させて貰うてた「フジ住宅裁判」で起こった、ブルーリボンバッジ、国旗バッジ剥奪事件。実はバッジの意味もよう知らんと、とりあえずサヨク側が言うてるらしいからと、着けてるバッジを外さなければ裁判は開かへんぞ、と言うた中垣内(なかがいと)健治裁判長。ブルーリボンバッジばかりか、国旗バッジまで外させた清水響(ひびく)裁判長。
あんたら、ホンマはブルーリボンバッジの意味も、国旗バッジを着けてる人の気持ちもよう知らんまま、外せと命令したんやろ?そしてそれを今になって追及されたらヤバいからこそ、原告が何度も求めた証人尋問を、裁判所はずっと拒否し続けてるんやろ?
そらそうや、尋問したら、実はよう知らんかったことがバレるからな。そして法律にある「法廷警察権」を振り回して、何の審理もせずに、裁判官同士のお仲間である、やらかした裁判長の失敗を、無かったことにしうようとしてるわけやろ?うわあ、もう日本の裁判所には正義のカケラもあらへんで。
ごく普通の、一般の日本人の感覚からしたら、非常識極まることを、上の二人はやらかしてしもたわけですね。せやけど日本の司法界という、異様、異質な世界にずっとおる人間には、それが非常識とは理解でけへんのですね。もう笑えますね。こんなんやから、いまだにアタマおかしいやろ、と思える判決が、いくらでも出て来るわけですね。
とは言え、常識的な、普通のアタマで考えたい私ら日本人としては、戦わんとあかんのです。手はあるようですね。ブルーリボン訴訟の原告の一人、南木隆治さんのブログに「上告理由書」が公開されました(ブルーリボン訴訟『上告理由書』を全文掲示しました。)。裁判は徹底的に理屈で戦わなあかんので、めんどくさいですが、是非ともお読みください。一部をコピペさせて貰います。
たぶん、中垣内さんも清水さんも「拉致対処法(拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律)」のことを、よう知らんかったのかも知れません。たとえ知らんかったとしても、バッジ剥奪は許されるわけがないやろ、というのがこの次です。
もしあの裁判の場に、小泉法務大臣がブルーリボンバッジを着けて傍聴に来ていたとしても、外させられたんか?と言う話ですね。この裁判で、もし国側が勝ってしもたら、小泉法務大臣、えらいこっちゃ、ですよ。「常時着ける」と言うてるそのバッジを、よう知らん裁判官が外させたとしても、正しかったことになるんやで。
こういうのは、そもそもおかしいやろ、と言うのが「経験則違反」であり、「良識を疑われる非常識な判断」ということのようです。あはは、一応日本の法律にも、トンチンカンなことが起こらんようにと、そういう基準があるんですね。
一般国民の「常識」からかけ離れた今の日本の司法界。ちょっとはマシな判断をしてほしいものです。ブルーリボン訴訟の原告は、みな優しい日本人なので、もし国側の然るべき立場の人が、「バッジを外させたことは間違いでした」とでも言えば、訴えを取り下げてあげる、と表明しています。
岸田首相が電撃訪朝するか?とかで、拉致問題がいよいよクローズアップされて来てる、今のこのタイミングで、「ブルーリボンバッジを外させたのは正しかった」なんて判決、つまり「拉致問題の解決を願う国民を侮辱し、愚弄する」ような判決が出たら、金正恩はもう、手を叩いて喜ぶことでしょう。
ねえ、小泉法務大臣、岸田首相、そんなんでええんですか?よう考えてくださいね、と言うておきましょう。
今日のYouTubeは「諸悪の根源、消費税は廃止せよ!カルト財務省にダマされるな!」。何べんでも「ザイム真理教」を批判しましょう。
【文中リンク先URL】
https://blog.memo-labo.com/?p=1394
https://huji1.jugem.jp/?eid=86
https://youtu.be/P4LZPS1pNmc
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