コバホークは財務省にガチガチに絡め取られてる。真面目な高市さんは、官僚を動かせる人やと思う。

　いやあ、総選挙や都知事選なんかより、はるかに面白いですね、自民党総裁選。あ、まるで他人事みたいやな。昨日は山口敬之さんの動画から書かせて貰いましたが、総裁選の序盤戦は「憎悪」と「復讐」やと画面のパワポに書いてはりましたね。

　公示が9/12と発表されましたが、つまりは9/12までは、ホンマに出るんかどうかがよう分からん人も出て来るわけですね。たとえば石破は推薦人が、ついに20人集まれへんかった、とか（爆）。あはは、その時は、おいマスゴミ、あんたらの調査では１位やったんとちゃうんか？と言うてやりましょう。

　ま、カスの話はどうでもええわ。ちなみに最近、石破は皇位継承について「女系排除はどうか」とか言うてるそうです。アホですね、クズですね。あかん、こんな話は字数がもったいないわ。で、山口さんに戻って、その「憎悪」と「復讐」で序盤戦が終わったら、いよいよ本選～決選となるわけですね。

　昨日のコバホークの記者会見には20数人が「同席」した、と。つまり、9/12に逃げられへんように、ガッツリ取り込んでいるわけですね。こんなことは、よほど強力な組織的な動きが無ければでけへん、と高橋洋一さんも言うてはりました（【自民党総裁選】高市早苗さんと同じく保守派と言われる小林鷹之さん、髙橋洋一さんへ至急、連絡してください（須田慎一郎さんの虎ノ門ニュース切り抜き））。

　もちろん、財務省ですね。昨日も書きましたがこの20数人のメンツは、基本的には財政再建推進本部（現在の財政健全化推進本部）がメインですね。つまりは緊縮・増税派です。きっちり財務省は取り込んでさっさと動いていたんでしょう。

　そしてもちろん、コバホーク自身は今のところ言い方は慎重ですが、この年で財務省に逆らえるわけがありませんからね。動画で高橋さんは、ホンマは緊縮・増税派とちゃうんか？違うなら、この番組に連絡して来いよ、と須田さんと言うてはりました（笑）。ま、コバホークは財務省には逆らえんでしょ。

　とは言え、山口さんの言うように、総裁選は出るだけでも超特大のメリットがあるので、次の次、と割り切ってるんかも知れません。知らんけど。高橋洋一さんはもう、今度こそ財務省の緊縮・増税を止めんことには日本が危ない、と本気で言うてはります。番組内に出たグラフがこれ。

　これは、GDP成長のグラフとピッタリ重なるそうです。誰がどう見ても、財務省は30年間、間違い続けてる、という証拠グラフです。アホです。キチガイです、財務省。それなのに、総裁選候補の中で「積極財政派」は高市さんだけしかいない、と。

　おっと、実は全マスゴミが無視している青山繁晴さんも積極財政派で、しかも唯一「消費税減税」を言うてはりますね。ブログでも動画（【ぼくらの国会・第791回】ニュースの尻尾「総裁選 真の主役は長老」）でも、「引きはがし」がエゲつない、と言うてはりました。

　日本を弱体化し続ける財務省と戦う意志を持ってるのは高市さんと青山さんだけやんか。あ、上の動画では、ある議員が青山さんのところにやって来て、頼むから総裁選は引いてくれ、高市さんを通したい、と言うて来た人がいたとか。ま、まだ序盤戦ですからね。9/12に次の段階に進むわけで、そこでは青山さんは無視でけへんようになりますね。

　やっと私は、そのためにこそ大嫌いやった自民党員になったんやから、高市さんに投票できます。今回は党費を２年納める資格条件が、１年に短縮されるんやとか。党員票だけで圧倒的に勝ちたいもんです。そう言えば山口さんは、総裁選は、裏切りやらの汚い面がどうしてもあるけれど、楽しむ余裕も持とう、と言うてはりました。

　今日の高市さんのXポストです。

来年度予算概算要求に向けて、国家安全保障局、科学技術、宇宙、健康・医療の各部局との打合せ。核融合戦略有識者会議、オーストラリア大使閣下との会談、来週の政府内会議の打合せ、インタビュー２本など、何かと慌ただしい１日でした。
昨夜に処理し切れなかった書類を持って役所に来たものの、日程の隙間で処理する時間は無く、そのまま抱えて帰って深夜に処理する事になりそうです。
自民党では総裁選の日程が決まったという事で、今、スマホを見たら、取れなかった電話やメールが溜まっています。
何かと大変ではありますが、閣僚としての仕事は最後の１日まで手を抜けないので、歯を食い縛って頑張ります。

　いやあ、真面目な人やなあ。私は高市さんは、官僚には信頼されてる人やと思います。立件共産党の小西なんとかが、国会で執拗に文書漏洩？とか何とかで高市さんを質問攻めにした時も、絶対に総務省の官僚、つまり当時の部下を守り通しはりましたからね。

　地位と権限を手にすれば、官僚を動かせる人やと思います。官僚かて元は、若い頃には志を持って働いていたはずですからね。そんな人たちを前向きにさせて動かせる強い意志を、高市さんは持ってはると、私は思います。日本人です。ピンチはチャンス。自分にできることをしっかりやって行きましょう。

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