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戦う覚悟と言うただけで大騒ぎ、ええやんか。戦争をしたことでなく、負けたことを反省せなあかん。

 アメリカでさえそれに特化した法律を通せてへんのに、バイデンとエマニュエルに言われるがままに、日本にはいらんLGBT法を日本で成立させてしもたことは、実は日本がいまだにアメリカの属国であることを見事に証明することやったと、はっきり認識せなあきませんね。

取材に答えるエマニュエル駐日米大使=東京都渋谷区の代々木公園で

 戦後78年、日本はずっと、アメリカの手の中で踊らされてるだけなんやということです。あ、何もアメリカとまた戦争せえ、と言うてるわけではないですよ。それをしっかり意識して、上手いことやれ、と言うてるんです。

 めっちゃ上手いことやってた安倍さんでさえ、暗殺されてしもたんですからね。そりゃあ岸田くんはあの日、恐怖におののいたことでしょう。こりゃあ、逆らわれへんな、と。命を懸ける覚悟がないと、言われるがままになるしかないんですよ、岸田くん。軽蔑を通り越して今は、憐れみを覚えます。そりゃあ命は惜しいでしょう。

 靖國神社の遊就館では、これから特攻に向かう、20歳代の青年が書いた、親に宛てた夥しい数の最後の手紙が、月替わりで展示されています。そのうちの一通でも読めば、今の私ら日本国民が、曲がりなりにも平和に生きていられるのは、この人たちのお蔭やったと子供でもわかりますね。

 そんな特攻兵士の覚悟の万分の一も持ち合わせてへん奴らが、今の日本の政治をやってるのが悲しいですね。そしてそれは実は、今の私ら国民自身のことや、ということですね。

 あ、いきなりですみません。戦後、日本の8月は、毎年こういうことを考えさせられる月ですね。日本は戦争に負け、今も負け続けてるんやとしっかり反省しましょう。戦争したことを反省するんやなくて、戦争に負けたこと、負け続けてることを反省しましょう。

 戦後教育では、軍国主義者が日本を無謀な戦争に駆り立てた、と教えられますが違いますね。日本はまんまとハメられたんですね。しかも、結果的にそれを手伝うことになったアホが身内におった、と。とりあえず開戦時に話を絞ると、そのアホは、山本五十六と、そのいわば上司、永野修身ですね(【大東亜戦争の真実】山本五十六と真珠湾攻撃の裏側|林千勝)。

 世界が驚いた「真珠湾攻撃」は、もともと正式に承認された作戦ではなかったんですね。山本がずっと真珠湾をやりたいと言うてたことは知られていたけれど、日本としては勝てる戦略を持っていて、当初はそれが承認されてた、と。

 いわゆる「南進」ですね。まずは仏印(今の南ベトナム)に出て石油を押さえ、その後はインドに向かってインド洋を押さえたら、イギリスは干上がるし、元々アメリカは国民の大多数が参戦に反対でしたから、そこで停戦もできたはず、と。

 実際には山本五十六が、真珠湾攻撃をさせてくれへんかったら辞めるぞと言うので押し切られてしもたというわけです。連合艦隊がハワイに向かってることは、きっちりアメリカに筒抜けになってたんですね。アホらし。そして戦争をしたかったルーズベルトは大喜び、日本が卑怯な奇襲攻撃をして来た、と言うて一日でアメリカ世論を参戦に変えることができました、と。

 イギリスのチャーチルはこれで勝利を確信したわけですね。ただその後の日本軍の戦い方がすさまじく、アメリカ兵は恐怖におののいて、日本人は二度と立ち上がらせたらあかんと考えて、日本人の心を徹底的に潰す「WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)」が仕組まれた、と。

 そしてそれは今も続いていて、日本人はずううー―――っと負け続けています。日本人、アホやな。

 日本人はもう、自分のアタマで考えられへんようになったんか。ま、この話は逸れるのでまたにしますが、台湾有事を前にして、もうこのままではめっちゃ危ないですね。何と麻生太郎くんまでが「戦う覚悟」と台湾で言うたと、日本では大騒ぎです。どうせなら、もっと騒げ!やな。たとえ少しずつでも、私ら日本人の意識を変えて行かなあかんと思いますね。

【文中リンク先URL】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247255
https://www.instagram.com/p/Cqj8rxHvfwg/?img_index=1
https://www.youtube.com/watch?v=yotm6n3CYsY
https://www.sankei.com/article/20230808-F6MMDS6Y5NN77HFUIBNZAFBWXE/?958862

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