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わたしが声劇を大好きな理由

こんにちは、ヒスイです!
いよいよ、第1回目の投稿です!
めちゃくちゃ緊張しております!

こちらでは今後、私が「声劇」に関して日々考えている事を発信していきたいと思います。
文章力が皆無なのですが、これから鍛えていこうと思いますので、どうぞ温かい目で見守って下さると嬉しいです!

まずは自己紹介

初回なので、簡単に自己紹介させて頂きます。
名前はヒスイです。
始めた時からずっとこの名前で活動をしてます。
性別は女。
声劇歴は10年以上、いわゆる古参と言われる部類でしょう(古参アピール乙!)
ヤフーメッセンジャーという、今となっては古代の存在となったツールで遊んでおりました。
そこから色々な場所で遊ぶようになり、最近ではDiscordやボイコネというアプリで遊んでます。

始めた当初は、すぐに飽きて辞めるだろうなーと思っておりましたが…
あらあら不思議、あっと言う間に、良い大人になった今でも変わらず遊び続けております。
時の流れとは本当に早いものです…(遠い目)
でも、私は今でもこうして声劇を楽しめている事をとても幸せだと思ってます。

ここまで読んで「声劇」ってそもそも何?どんな遊び?という方は、
下記の記事で具体的な「声劇の遊び方」を書いておりますので是非参考にしてみて下さい。

▶声劇初心者必見!?声劇入門マニュアル
https://note.com/gekinote/n/nff87097895d9


では、私が何故長年声劇を続けてきたのか?
いよいよここからは「私が声劇を大好きな理由」について書いていこうと思います。

私が思う声劇の魅力とは何か?
まずそこから書いていこうと思います

声劇の魅力、それは・・・

人と人とが深く繋がれるコミュニケーション。

それを楽しめるのが私が思う声劇の魅力です。
私はこれが声劇の醍醐味だと思っています。

「人と人とが深く繋がれるコミュニケーション」とはどういうことなのか?
おおまかに分けると三つの要素があります。

①受け取る楽しさ
②伝える楽しさ
③自由に表現できる楽しさ

それぞれについて、詳しく書いていこうと思います。

①受け取る楽しさ

声劇はその時集まった人と、その場で台本と配役を決めます。
自分がどう演じるかも、
相手がどう演じるかも始まってみないとわかりません。
それは、たとえ何回もやった台本だとしても、
相手がよく一緒にやる人だったしても、です。
相手がどんな声色で、雰囲気で、息遣いで、テンポで、解釈で
やっているのかは掛け合いの中で理解していくしかありません。

相手の演技に耳を澄ませて、
「この人はどんな人なんだろう?」と想像しながらやるのです。
「真面目な方のかな?」「お茶目な方なのかな?」ということを考えるのがとても楽しいです。
相手への理解が深まっていくと、次のセリフを相手がどんな風に言うかが見えてきたりします。
自分の読みが当たると嬉しいですし、
予想と違う演技が来てもそれもワクワクが止まりません。
私は滑舌や演技力よりは、人間をめちゃくちゃ見ながらやってます。
勿論、あくまでみんな演技をしているわけですから、
全てが見えるわけではありませんけどね。


②伝える楽しさ


相手を理解するのと同時に、相手にも「自分がどんな人間で、どんな思いで演じているか」を伝える必要があります。
掛け合いとは、相手との相乗効果が大切です。
お互いを理解し合いしあう事で、「次はこう投げかけてみよう」「こうやったらこう返してくれるかな?」など色々な思いが出てきて、熱量が倍々に増えていきます。
どうしたらより相手の心に訴えかける事ができるか、揺さぶる事ができるか、それを考えるのも楽しいです。
そして自分の思いを受け取ってもらえた時は、心底嬉しいです。
自分が表現したものを、言葉での説明なしで相手が汲み取ってくれたり、心が通じ合う瞬間があった時、通常の会話でのコミュニケーションとはまた違った深い交流を感じます。
言葉でのコミュニケーションもなしに、お互いを理解するというのは非常に困難です。
ましてや声劇は情報が声しかありませんので更にハードルは高いです。
それでも、声劇をやっている最中に心が通じ合う、声だけの世界のはずなのに目と目が合うような気分になる、そんな瞬間があるのです。
それが声劇の不思議であり、大きなの魅力です。

③自由に表現できる楽しさ


声劇は通常お芝居をする場にいる「演出家」の役割がいません。
(これも遊び方次第なのですが、あくまでも一般的にです)
だからこそ、演者は自分の思っているものを自由に惜しみなく表現する事ができます。
どんな解釈をしても、どんな間を作っても、何もかもが自由です。
だからこそ、自分や相手のキャラクターがストレートに、色濃く出てくるのです。
自分の思う「楽しい」が思い切り交じり合うのもまた声劇の魅力かなと。
そしてお互いの解釈を劇中に擦り合わせていきながら、一本の劇を作り上げていくのです。
私がまだ声劇を始める前、「演出家」がいないと聞いて「演出家がいないとか!マジで!!自由じゃん!!!ひゃっふううう!!!!いええええあああああ!!!!!」とテンションがぶち上がってたものです。

声劇の魅力に関する3つの要素については以上です。

声劇を続けてきて私が思う事

私は今まで色々な場所で本当に沢山の劇をしてきました。
その中で、数え切れないほどの人達の思いや価値観に触れてきました。
非常に多くの刺激をもらいました。

お互いの気持ちが通じあった瞬間
声劇の中で声だけなのに目と目が合うような体験
自分と全然考え方が違う人達と新鮮な掛け合いをしたり
時にはライバル心バチバチで戦いさながらの気持ちでやりあったり

大きな事から些細な事まで、ここには書ききれない貴重で楽しい経験を
声劇を通して沢山沢山してきました。
そして多くの人達と繋がりを持つこともできました。

声劇には様々な年代、様々な価値観をもった人達がいます。
それがこの声劇という遊びを豊かにし、また、素晴らしい事だと思います。

10年以上経った今でも、私は声劇が大好きです。
声劇という遊びに出会えた事を心から感謝してます。
いつまで続けられるかはわかりませんが、
これからもできる限り、遊んでいけたら良いなと思います。

以上が、私が声劇を大好きな理由です。

と色々書いてきましたが、ただ、これはあくまで私が思う声劇の魅力です。
十人いれば十通りの魅力があるでしょう。

今まで遊んでた方は、自分にとって声劇の魅力とはなんだろうと考えてみるのもいいかもしれません。
はじめたばかりの方は、これから声劇でイッパイ遊んで、声劇の魅力や楽しさを沢山知って下さい!

もしよかったら、皆さんにとっての「声劇の魅力」を私に教えて下さい!
この記事のコメント欄でも、ツイッターでも構いませんので!
よろしくお願いします!

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