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ときが満ちるまで

いやぁ、イーロン・マスクのtwitter辞任をはじめ。
なんかいま、誰もが粛々と自分のすべきことを進めているようにしか、見えなくなってきました。
決まっている段取りをとにかく粛々と進めて、「とき」が満ちるのを待っている感じ。
岸田首相の「根拠なき防衛費2倍」なる暴挙も、粛々と、やることやってるとしか受け止められない。
もう決着は付いちゃってるとしか思えない状況まで、ことは進んでいる、私はそう感じています。

もちろん、そう感じない人もいるはずだけど。
でもなぁんかこのままではすまないような、イヤぁな予感みたいなものは、誰もが感じてるんじゃないでしょうか?
誰もが揃って、目の前で起きてることを見てみぬフリしてるような…。
だって、考えてもみてください。
閣議決定で、法改正なんてできないんです、日本では。
なのに、マイナンバーカードを保険証に紐付ける、なんて。
さも、決まったことのように報道してる。
私、前から痛いほど感じていたんですけど、この国の政治って正に「口だけ政治」以外の何ものでもないんですよねぇ。
言ったモン勝ち、あとはメディアが「決まったこと」として報道してくれる。
そうすれば、国民の多くはたった一人の為政者が「言っただけ」のことを、すでに決まったこととして受け取ってくれる。
特に二度目の安倍さんから以降は、政府ってみんな、「言うだけの人」と化してたと私は思ってます。
政治家が「言って」、メディアが決まったこととして「広めて」、それをエビデンス付きの真実として国民が「受け取る」。
日本の政治はそんな、「言うだけ政治」「口だけ政治」でしかありませんでした。
でもそんなデタラメ、長く続くはずありませんよ。
終わってく流れはもう、とっくに始まってて。
いまはジェットコースターが頂点に達するための段取りを、粛々と進めている段階。
で、いったん上がっちゃえばもう、落ちるだけです。
だから「そんな暴挙、許してなるものか!」なんて、対立しないでください。
対立してしまえば、同じ土俵に上がってしまいます。
終わってく流れはもう、誰にも止められないところまで来てるんですから。
肩の力を抜いて、ポップコーンでも食べながら、ゆっくり眺めてればいいんです。
年末だし、いっしょに大掃除でもしてましょう。
ときが満ちれば、自然と「こと」は起こります。
それを、こころ穏やかに、ただ待ってればいいんです。

崩壊は、新しい始まりでもあります。
私たちは生きてるのだから、崩壊したままではいられないんです。
もちろんこれまでの、周りに「流される」ような生きかたは、見直さなければならなくなるでしょう。
でもそれだけです、新しい生きかたに慣れてさえしまえば、私たちは誰もがずっとそうしてきたかのように受け止められる力を持っているのです。
心配したっていいけど、しなくても自然とそうなっていきます。
だったらあなたは、心配し続けて生きたいですか?
それともノーテンキに、楽しく日常を生きながら、なるようになっていくのを待ちますか?
いま起きているのはそういうことだと、私は思っています。

ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。
お気軽にコメントも、お願いします!

ではみなさん、いっしょに「粛々ショー」を楽しんでいきましょう!

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