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生命を賭して覚悟する

私は、引っくり返りは必ず来ると、信じているんだけれど。
そして引っくり返りのための状況は次々、整ってきていると思うのだけど。
現実には、なかなか反映されない__。
それって私、やっぱり自分が、っていうか多くの人が「自分ごと」としてとらえてないからだって気がしてきました。
もちろんこれは革命であり、軍事オペレーションであることは間違いないんですけど。
人類の未来のために、生命を賭して戦ってくれている軍人さんたちに、自分たちのこれからを丸投げしていいわけない。
引っくり返すのは、軍人さんたちじゃないんです。
支配・被支配の二極構造の世界を変えたいと願っている、私たち自身なんですよ。
だからね、私たち自身もまた生命を賭して、覚悟を決める必要があるんだと思います。

私は、世界を変えたい。
支配・被支配の二極構造を、名実ともに終わらせたい。
そして未来をつくる世界の宝である子どもたちを、自分たちの皮一枚の見掛けを保つための生贄とするような、腐った大人たちを終わらせたい。
もちろん、そのためには軍人さんたちの力を借りるしかないのだけれど…。
それを達成するために私の生命が必要ならば、喜んで捧げます。
だって誰もが安心して、自分らしく生きられる世界をつくりたいから。
私たちは愛に満たされた状態で生まれ、愛を分かち合ってつながってゆく存在なのだから、そのように生きるのが本来のありかたなんです。
自分を疑い、人を疑って生きるなんてそんなの、意図して刷り込まれた狂った常識でしかありません。
本来のありかたで生きていれば、私たちは自然と尊重し合えるので、争いなんて生まれないはずなんです。
でも、持ちたくもない「対抗心」や「コントロール欲求」を持ってしまうのは、そのように意図して仕向けられたから。
そう、「対立」は意図してつくられるものなんです。
だから、いますぐそこから出てください。
そして本来の自分に戻り、自分らしく生きられる世界をゼロから築き上げる覚悟を持つことが、必要なときが来ています。
その覚悟さえあれば、容易に引っくり返る、状況は整っているんです。
へその下に力を込めて、えいやっと飛び越えましょう。
必ず、よりよい世界が待ってますから。

最後に、ひとつだけ。
先日、ある人から「いまのこの世界に、すでに恩恵を受けている人はどうするんだ?」と聞かれたのですが。
そのときは、うまく答えることができませんでした。
ずっと気になっていたので、ここで、答えさせていただきたいと思います。
その「恩恵」っていったい、何でしょう?
時間と能力を捧げることによって、得られる「お金」でしょうか?
でも、やりたいことを我慢して、言いたいことを飲み込んで、ようやく手にしたその「お金」が一番のまやかしだとしたらどうですか?
人の借金を更に肥え太らせ、その分、通帳に記された数字だけを増やした、ただのまやかしだとしたら?
それが、あらゆる銀行がやっていた「信用創造」という名の魔法です。
「そうはいっても、お金は必要なものだから」
もちろん、そのことに異を唱えるつもりはありません。
ただ、まさにいま、魔法が解けようとしているというだけのことです。
生まれたときから、長らく掛かり続けてきた魔法が解けて、私たちはようやく本来のありかたに戻ろうとしている…。
それと同時にお金も、本来のありかたに戻るってことです。
紙幣を刷り続け、数字だけを増やし続けられる魔法が解け。
頭だけはいい支配者たちのほうに偏在していたまやかしのお金が、資産に裏付けられた本来のお金に取って代わって、私たち庶民に開放されるんです。
これは、誰に取っても喜ばしいことだと私は思います。
でも、それでも恩恵が大切で、まやかしの世界に留まり続けたいという人がいるとするならば、これはもう住み分けるしかありません。
お互い干渉せず、別々に生きてゆけばいいんです。
実際そのように、世界のほうが変わっていってくれているように、私には思えてなりません。
__これで、答えになっていますでしょうか?

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