知ることが力。

いま、大多数のみなさんが信じているほとんどすべてのものごとが、ガラガラと根底から崩れていこうとしています。
気付いていない方がほとんどだと思いますが、事実です。
どんなに目をそむけたところで、間もなく、崩壊はみなさんの眼前へと至ることでしょう。
すでに私の目には、つい先日までこの世界を仕切ってきた人々が行っていた、信じがたい出来事がどんどんさらされ始めています。
たいがいは知っているつもりでしたが、知らなかったことも、たくさんあります。
私は以前、広告業界にいたので「あれって、このためだったのかぁ」などと、実体験の中での納得も下りてきています。
中には胸が悪くなるような、見たくなかった光景も少なからずありますが。
それでも、可能な限り、避けて通らないようにしています。
覚悟して、動画のスタートボタンを押し。
この目で、しっかりと見ています。
なぜならいまは「知ること」が何より、力になるからです。

開放への道はこれまで、見えないところでの軍の力に支えられてきました。
けれどいまでは、そのフェーズはほぼ完了していて。
戦いという観点においては、すでに開放は、なされています。
支配者たちは敗北し、もはや姿を消しています。
そして、みなさんが生まれてこのかた絶えず閉じ込められてきた牢獄の鍵はもう、開けられているのです。
支配の一端を仕事として担っている残党たちがわずかに残ってはいますが、多勢に無勢、彼らには何の手出しもできません。
もう、外に出ても何の危険もないのです。

ところがみなさんは、世代を超えて続いてきた支配に慣れ切ってしまっていて。
もはや、自分たちが支配されていることにすら、気付けなくなってしまっています。
だから、せっかく開放されたのに、自ら牢獄へと留まってしまっているのです。
そしてあろうことか「次の指示を出してよ」と、逃げ出した支配者が戻って来るのを心待ちにしています。
いくら私が「もう自由なんだよ」と言っても、聞く耳すら持ちません。
「何言ってんの？自由に決まってるじゃない」と、鼻で笑うだけ。
スマホやパソコンの画面から、顔を上げさえしません。

そんないまだからこそ、「知る」ことが軍事力に勝る力になるんです。
自分の目で見て、知ること。
自分がこれまで、どんなに酷い境遇に留め置かれてきたのか、認識すること。
上に立つ（とされる）人々が、どんなにデタラメなことをしていたのかに、気付くこと。
世界のエリートとされる人々が、どんなに空々しいウソで、自分たちの蛮行を隠しおおせてきたか理解すること。
少しでも多くの人々が「知る」ことで、本当の自由が私もたらされます。
だから＿＿。
お願いですから、目をそらさないでください。
自分たちのことなのですから、しっかりと見てください。
そして、しばし怒りにかられたとしても…。
いずれ落ち着いたら、環境が変わってしまったことを不安に思うのではなく、自由が手に入ったことを喜んでください。
喜びつつ、これからどんなふうに生きるか、夢想してみてください。
それが、自己実現ゲームです。
自己現実ゲームはきっと、あなたの中の「開かずの扉」を開けてくれるはずです。
新しい世界へ、ようこそ。