【ポテサラ他己紹介③】カブキストレッチマンby井上峻佑

井上峻佑です。他己紹介のコーナーです！
僕はカブキストレッチマンさん、略してカブストさんの紹介をしたいと思います。

カブストさんとは去年の公演フィルタリングで同じ野次馬教師たちの役として一緒にやらせていただき、その時の僕が役者初めてということもありとても親切にしていただいた記憶があります。とても優しくて、誠実な方で、今も演劇で何か困ったらすぐカブストさんに話す感じになってます。

演技も凄いんです。色々尊敬すべきところはあるのですが、今回は迫力ある演技ということに絞らさせていただきます。去年のフィルタリングでカブストさんが怒鳴るシーン、迫力があるというかギクッとするというか、恐かったです。で、それが怒鳴られてる遼子さんに伝染して、これもまた恐いんですよ。カブストさんと遼子さんの会話がラリーのように猛烈さを高めあっているようにしか見えなくて、その後に遼子さんに話しかけるシーンはビビりまくってました。

昔の話はこれくらいにしておいて、今回に関しては、常に稽古やら大道具製作やらに取り掛かっていらっしゃるイメージで、正直いつ休んでるだろうって心配になるほどです。カブストさんは今回の公演の縁の下の力持ちであり、そしてその縁の上で演技をするって感じなんです。これが嘘じゃないのが、本当にびっくりですね。そして僕は何処に入ってるんだ。僕はもう縁なのか。

そんな忙しい日々を過ごされているカブストさんに「心休まる時はどんな時ですか？」と尋ねてみました。カブストさんは「朝目覚めて、朝日が気持ちいい時かなあ」と答えてくれました！…発想がもう忙しそうな人の発想だ。ゲームとかyoutubeの話を予想してたんですけど、少し申し訳ないです。確かに布団の暖かくて安心するけどどこか重くて空気が籠っててしんどい感じ、そして暗くてしんどい夜を吹き飛ばすかのような、新鮮でかつ有機的なあの朝の光は最高です。「一日のスタートが気持ちいいと、一日全部いい気持ちになる！」って、確かに！その気持ち、その大事な気持ち、僕、忘れていたかもしれません。ありがとうございます、カブストさん！良い話をお聞きできました。僕も朝の煌めく光を浴びた気分になれました。

話全然変わるんですけど、僕「踊る！さんま御殿」の「踊る！ヒット賞」のシステムすごい好きなんですよね。一番笑いをとったもの、というよりかは一番記憶に残ったエピソードを披露していただいた方に、そのエピソードにちなんだものを番組側が送るんですよね。粋ですよね。そう思って、僕もカブストさんにエピソードにちなんだものをプレゼントしました。

快眠グッズです！スッキリ寝ていただいて、心休まる時間をより良く体験していただけたらな、って考えて快眠グッズにしました！カブストさんにも喜んでいただけて嬉しいです！でも、カブストさんから一言、「あったか耳栓、耳栓したら目覚ましの音きこえなくなるね。」そうだった！不覚！（終）

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劇団ON 第5回公演
『ポテトサラダ』
作：田中千代之助
演出・脚色：西田かをる

▼日時
2023年
3月4日(土)13:00〜／17:00〜
3月5日(日)13:00〜／17:00〜

▼場所
イカロスの森

▼料金
ご予約：1000円
当日券：1500円
（当日支払い）

▼ご予約はこちらから！
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepreXGqINb9XSHeLb2qESNs3pFPRx-QJKBSNHXDmbnOdaRcw/viewform

▼キャスト
カブキストレッチマン
かおる
赤松遼子
鳴海遥真（どんぐり企画）
井上峻佑
高橋メロス（はちの巣座）
シアン
夏並ゆうり（はちの巣座）
おもち（はちの巣座）
さや
O木谷佳昭
二村萌

▼スタッフ
演出：西田かをる
舞台監督：O木谷佳昭
照明：二村萌
音響：147、高橋メロス
舞台美術：カブキストレッチマン、シアン、鳴海遥真
小道具：147、さや
衣装：西田かをる
制作：鳴海遥真、夏並ゆうり、赤松遼子
宣伝美術：二村萌、おもち
撮影：鷲尾光

▼あらすじ

時代の波がおそいかかる。その流れに抵抗して必死に向こう岸を目指す人。その人に、あたたかな交流をもたらす人。近づいたり離れたりしながら、その時代を生きる。ときには、ひみつを内包したまま。社会の光と影がまざりあう濁流の中で見えるものとは？
小さな街の小さな店、喫茶梨花子。女主人が切り盛りするこの喫茶店の名物は、リンゴ入りのポテトサラダ。「おいしい」という愛に包まれたこの店に、ある日、侵入者がやってきた。