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真のコミュニケーション能力

バイリンガル演劇 劇団Blooming 団長のKIKOです。

演劇で1番大変なこと。
それは、沢山の人をまとめていくこと。
20〜30人の小さな劇団でさえそれはそれは苦労します。
ステージの上に出る人だけじゃない。
裏方さん、スタッフさん、そして応援してくれてるお客さん。
そりゃ業務連絡くらいは楽ちんです。便利な世の中になって本当にありがたい限りです。
だけどやっぱり最後は心のコミュニケーション
「〇〇をやります。宜しくお願いします。」で済まないんです。心が動かないと人は動かないんです!
だからこそまだまだ力不足を感じることもあります。思い通りにいかない事の方が多いです。
だけどこのコミュニケーションの難しさを私は伝えていくのが役目だと思っています。
本当にやりたい事・夢を叶えるためには

【コミュニケーションは避けては通れません!】

コミュニケーションを見直してみよう

さて、ここで自分のコミュニケーションを今一度見直してみましょう。

1.会話のキャッチボールが出来ていますか?

2.会話の着地点が見えていますか?

3.自分の話ばかりしていませんか?

まずはこの3つから。

1の会話のキャッチボールは「聞く力」つまり「質問力」のレベルの違いです。質問といっても「〇〇についてあなたはどう思いますか?」と唐突に聞くのではなく、コミュニケーションが弾むような問いかけをしながら話題の中身を濃くしていく感じ。例えば自分の親しい人何人かで集まって新しいアイディアについて話し合おう!と言う時、

「私は今回の〇〇について〇〇と思うんだけど、皆はどう思いますか?」

これはキャッチボールで表したら、キャッチボールしよう言われたのに目の前の相手はユニホームも着てキャップ被ってめちゃくちゃふかぶってストレート投げてきた!みたいな感じ。キャッチボールする気ないじゃん!ただ投げたいだけじゃん!!!みたいな。

会話のキャッチボールはまずキャッチボールをできる、いや誘える間柄かどうかも重要なんですがそれはまずは置いておいて。。

最初の投球は確実にボールを返してもらえるような問いかけでなければいけない。分かりやすく言うと美容師さんのトークみたいな感じ。そこで何回かのラリーをした上で、本題に入り、深めていく。回りくどく感じるかもしれないけどですが、うわべだけの返答よりは断然いいと私は思うんです。

2.の会話の着地点も会話のキャッチボールが出来る人が更に持つべきスキルというか気をつけるべき事だと思うのですが、キャッチボールを始める時にある程度の着地点は決めておくことが重要。

『今日は〇〇が聞けたら良しとしよう』

これ、本当に大事です。ついつい話が進むともっと!もっと聞きたい!話したい!と深掘りたくなってしまうのですが、そこは相手のペースやタイミングも大事にしてあげましょう。相手の前日どころか数時間前に何をしてたかすら知らないでしょ?もしかしたらとても辛い出来事があったかもしれない。明日は一大イベントが控えてるかもしれない。行き過ぎた話し合いのせいで後味悪くなってしまうのはもったいない。目標の着地点に到着したら潔く話を切り上げる勇気も時には必要です。

この2つが欠けている状態なのに「え?自分何の不自由もしてないですよ?」はきっと自分の話しかしてない可能性が高いです。

それは会話ではなくただのプレゼン。対面でお互いつぶやきあってる"対面SNS"みたいなもの。へ〜それいいね。で完結、もしくは行って自己満足しまっている可能性大。

結局は信頼関係。信頼関係を築くための手段が

"コミュニケーション"ということを忘れてはいけない。

自戒の念も込めて書きますが、全ては信頼関係なんです。

たくさん失敗しているからあえて言ってます。たくさん苦労しているから言っているのです。夢が叶う道具全てが揃っていたって、周りとの信頼関係がなかったら夢は叶わない!!!

コミュニケーションを取るから信頼関係が生まれるし、

信頼関係を深めたいからコミュニケーションを取るのです。

「ねぇねぇ!今日キャッチボールしない?」「うん!しよう!」と言える間柄であることが大前提なんです。

人を信じることはそう容易いことではない。

人を信じるのに根拠や条件を設けていると結構辛くなります。

人って無条件に信じるしかないんです。というか無条件に信じたほうがいい。本当に信頼関係を築いていきたいと思うなら!!!!!!!

〇〇な人は信用できるとか〇〇してくれたから信用できるとかいう基準で信頼度を図っているとそこには必ず疑い隣り合わせになっている。こういう心持ちだと、ちょっとでも疑わしきことが見えた瞬間今度は疑いを晴らすための行動をとってしまいがちになる。そして結果、信頼関係にひびが入る。

信頼関係も信用度も目には見えるものではないと思います。

親子の関係のように無条件で無償の愛で、「私はただただあなたが大好きです。たとえどんなことがあろうとも」だと私は思うのです。

まとめ

真のコミュケーション能力とはやはり "愛" とか "愛情" である

だからいっぱいいっぱい愛される必要がある、どんな人も

キャッチボールできる仲間を見つけること

そして心から信じられる人と出会う

そのためにまずは自分から人を信じてみる

無条件で。無償の愛で。

Colors スクショ

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★発行人
Hachinohe Community Blooming Theater 主宰
バイリンガル演劇 劇団 Blooming 団長
山根 京子 (通称 KIKO)

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■■お知らせ■■
2020年3月29日(Sun) "LIFE IS A STORY"
バイリンガル演劇 劇団Blooming 第3回目公演は残念ながら中止となってしまいました。
しかしテレビ電話にて朗読劇を行います!現在クラウドファンデに挑戦中!今までの歩みはこちらから。

https://camp-fire.jp/projects/view/242057

今回の特別ゲストはソングレターアーティスト 安達充さん
お楽しみに‼️

去年の公演⤵︎
https://hachinohe.keizai.biz/headline/1045/
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