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リモートワーク(移働)の段階

今日も移働

今日は、千葉鋸南町というところからこのnoteを書いています。「リモートワーク(移働)=テレワーク)」がテーマなので様々なところで仕事をしてます。(診断士という仕事自体が士業の中でも事務所に閉じこまるのではなく、外に出て行って活動する仕事だと思っているので)

といっても、コロナ禍のこのご時世なので充分に対策を取っての移働です。(普段から三蜜を避ける行動をするのはもちろん、移動も極力車に今はなっています)

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なぜ千葉の鋸南町なのかというと、ここにある「鋸南エアルポルト」というアーティストインレジデンスとコワーキングを中心とする複合交流施設のサポーターとして月1回以上は訪れるようにしているからです。コワーキングも異なる考えの人と同じ場所と時間を共有することで、思いもつかなかった発想生まれることは今まで経験していましたが、その場にアートがあることで更に発想に良い影響を与えるのではないかなと思います。また、ここでは定期的に地元の人と交流できるパーティーも開催されています。この機会を通して鋸南のことも知れるし、鋸南の人も外の情報を得ることができます。こういったことを通しても新しいことが生まれていくと感じています。

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黄色物々交換・・・黄色いものを持ってくると何かと交換できるというインスタレーション

というわけで、千葉鋸南にいるわけです。

リモートワークする場所

リモートワークというと、会社とかでやる仕事を他の場所からできるイメージが今回のコロナで定着したのではないかと思っています。しかし、その力をもっと発揮できるのは、働く場所を様々なところに変えて場所の力を見方につけるみることだと思います。

ここからは、こうなったら社会のなかで面白いことがもっと起こるのではないかという話ですが、リモートワークの次の段階は、家から飛び出すことだと思います。自宅のそばにリモートワークの拠点がある状態(Step1:定住)ですね。そして、それが日本中に広がると、余暇を楽しむように自分が気に入った土地に短期滞在しながら仕事ができる状態(Step2:時々移働)が可能となります。さらにこれが進むと、その土地に長期滞在する状態(Step3:移住・多拠点居住)へと移行することが可能になると思っています。

もう一つのベクトルが人のネットワーキングです。今リモートワークは閉じた環境で行うことが多いと思いいます。(事実リモートワークの課題として孤独感や雑談ができないといった話も聞かれます)これが、拠点を活用することで開かれていくことが可能です。拠点に様々な人が集まり「交流」することでオープンイノベーションが個人レベルで実現できるということですね。

この二つのベクトルをうまく掛け合わせていくことが、新しい世界を生み出す起爆剤になるのと感じています。

今回は、思いついたことを徒然に書いてみました。

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