『画集ORACLE』のメイキング日誌③
皆さま ゲーンです!
今回の『ORACLE日誌』は「製本」のお話し。
オラクルの製本形式は「ショウプロさん(@ShoProBooks_art)」の編集担当キガワ氏がいろいろとご思案下さいました。
■【画像①】
「A:普通の製本」のサンプル。
赤いエリアが「ノド」と言われる部分です。
「ノド」とは、書籍 見開き中央の折り返し部分の名称なんだそうですが、
ノドまで絵を掲載すると、ノド付近の絵は隠れて見えなくなってしまいます。
■【画像②、③】
と・こ・ろ・が!「B:オラクルの製本」はノドが隠れずきっちり見えます!
コレは「無線PUR製本」という技術だそうで「ノドを避けて絵を配置する必要が無い」んですって!(※コレってお高いんですってよ!)
■【画像④】
「A:普通の製本」「B:オラクルの製本」の比較画像です。
一目瞭然!ベタっと開いております!
作品が大迫力のサイズで見切れることなく堪能できます!
これなら本を手で押さえながら見る必要は無い!
片手にコーヒー、片手にマカロン持ちながら見れますぜ!
(※本にコーヒーはこぼさないように。生活防水には対応しておりません。)
無知なワタシはこの技術は知らなかったので、非常に感動してキガワ氏に叫びました。
ゲーン:「これはつまり!フツーのモビル●ーツと、連邦のモビル●ーツの差ですねッッ!」
キガワ氏:「いえ。フツーのジャイアンと、凄いジャイアンの違いです」
そうそうそう!ココは小学館だもの!「モビル●ーツ」に例えちゃダメでしょ?ゲーン!
…がんば…ったなショウプロ!ワタシも頑張る!
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