2024/10/09

笹井宏之賞受賞作の発表があり、自分の作品の落選を知る。自分のつくってきた短歌のなかで自信があるものをいくつも並べてつくった50首だったので、わりにショックが大きい。とは言いつつも、並べられているだけで一連の流れで読むことができないし、正直どういう並べ方をすればよいかもわからなかった。落選は当然と言えば当然という結果だ。とはいえ、落選しようがどうなろうが、自分の短歌が好きなことには変わりがない。自分の短歌の一番の理解者は自分であるという自負がある。落選した作品はどこにも出していないので、どうしたもんかいの~という感じだ。まあおいおい考えればいっか。笹井宏之という歌人は自分にとって特別な歌人だ。また彼の歌集をひらいて、彼の歌集と一緒に短歌を考えるんだろうなと思う。

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