クトゥルフ神話TRPGが全く分からん人へのプレイヤーの説明
おはこんばんちわ!
YouTube編集担当・クトゥルフ神話TRPGキーパーのゲンキです!
前回はクトゥルフ神話TRPGって「シナリオ」はクトゥルフ神話TRPGをクトゥルフ神話TRPGたらしめているものだよーという話をしました!
今回は「プレイヤー」についてお話しします。
端的にいうとクトゥルフ神話TRPGは「プレイヤーが問題を解決する」遊びです。
つまりプレイヤーは主人公になります。
①人数
一つのシナリオでプレイする人数は最低でも1人います。上限は特にありませんが適切に遊ぶとなると多くても5、6人になります。
我らがクトゥルフ神話TRPGチャンネル「秘密結社むりんあん」では、キーパーや編集の負担も考慮し、プレイヤーは多くても3人に抑えています。
②キャラ
プレイヤーは自分の分身となるキャラを作成して、その卓で皆んなで創り上げる空想世界へと入り込みます。
男性が女性になってもいいし、建築士が暗殺者になっても構いません。何もかも自由です。
ただし、秘密結社むりんあんでは、プレイヤーが物語に入り込みやすくするため、現実に即して、「むりんあん代表一級建築士中沢」「副理事長サラリーマン寺山」として登場します。また、このキャラの能力値設定は意外と細かく、どのくらい力があるのか、素早いのか、賢いのか。どのくらいビビりなのか、精神力は強いのか、大きいのか。人を説き伏せる力はどのくらいか、どのくらい人を脅せるのか。など、様々なデータをサイコロを用いて設定していきます。
③役を演じる
そもそも、TRPGとはテーブルトップロールプレイングゲームの頭文字をとっています。直訳して、卓上で・役を・演じる・遊びになります。つまりプレイヤーはそのキャラを演じる役者ともいえます。
台本を渡されていない役者たち!全てアドリブで乗り切れ!って素人がチャレンジして遊ぶゲーム。こう聞くととてもワクワクしますよね!?なにかが生まれそうであり、なんにも生まれなさそうでもある笑
もちろん!大して面白くない展開に普通にスルッと問題をクリアするゲームももちろんあっていいんです!
しかし、我々はYouTubeチャンネル!動画上げるためにカメラ回しながらやっていますので、「撮れ高」を意識してプレイヤー(テラ中)は望まなければなりません。そこのあたりはクトゥルフ神話TRPGを遊ぶ人というより配信者の課題ではありますが、これまでの人生で培った話術・知識を駆使して、全力で魅せながらプレイすることを意識すると、クトゥルフ神話TRPGはより奥深く、化ける唯一無二のゲームになります!
正直この「演じる」要素がないと、ただサイコロ振って一喜一憂するだけの超絶クソゲーに成り下がってしまうので、プレイヤーはこの演技を魅せるのも重要になります!
(正直な話、当チャンネルでも撮れ高なしで没になった収録もあります笑)
是非、動画を見て秘密結社むりんあんのアラフォーのダンディズムを肌で感じてください!
渾身のアドリブを!大人の漢の生き様を魅せます!
演じるといってもやはりゲーム。ゲームにルールはつきものですよね?次回はクトゥルフ神話TRPGの「ルール」について解説します!
それでは皆様、最高に良い1日を!
写真の動画はコチラ!お楽しみ下さい!
https://youtube.com/playlist?list=PLVLbjCozs2KPWNaBZaD5cQifBR1Jqa3BI&si=kNl59S2spP9-ik_L
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?