【2023年徳島県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の徳島県観光スポットとは?
「鳴門の渦潮」「大歩危小歩危」「剣山」など、日本人なら誰もが知っている自然豊かな徳島県の観光スポット。では、台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか?繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』が徳島県を解説!
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【徳島県】外国人延べ宿泊者数
コロナ禍前には、徳島と香港を結ぶ直行便が期間限定で運航しており、多くの香港人が訪れました。今年の3月下旬からは、徳島県3年ぶりの国際便として、期間限定で台湾行きのチャーター便が運行予定です。桜の開花時期にかぶるとともに、四国旅行の起点にもなりうるので、多くの乗客が期待されます。
『ラーチーゴー!日本』ユーザーの徳島県訪問率とは
『ラーチーゴー!日本』編集部に聞いてみた!!徳島県のイメージとは?
”徳島”の中国語(北京語)発音は「Dédǎo ダ ダオ」。
台湾人・香港人に最も有名な徳島県のものは「阿波おどり」です。活気が溢れ、日本を代表する伝統芸能の阿波おどりは、多くの外国人が興味をもっています。
また、大塚国際美術館も有名な徳島県スポットとなっています。2018年末のNHK紅白歌合戦に、米津玄師さんが大塚国際美術館から生中継で出演したことから注目を集めました。特殊技術によって、世界26ヵ国の美術館が所蔵する約1000点の世界の名画が原寸大で再現されていることが特徴の美術館は、徳島県の大自然とはまた違った迫力を来館者にあたえます。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ徳島県人気観光地TOP3とは?
■3位「大歩危小歩危」
この渓谷は、2億年の時を経て、四国山地を横切る吉野川の激流によってつくられました。「大歩危峡観光遊覧船」では、ベテランの船頭さんの解説をききながら、彫刻のように美しい岩を間近でみることができます。他にも、ラフティングが楽しめたり、近くには温泉郷があったりするので、自分に合った楽しみ方で自然を満喫できるスポットです。
■2位「鳴門」
■1位「剣山」
日本百名山の一つである「剣山」は、西日本2番目の高さを誇りつつ、初心者でも挑戦しやすいハイキングスポットです。山頂近くの西島駅までリフトを使って登ると、西島駅からはたった1時間ほどで山頂に着くことができます。晴れた日には山頂から瀬戸内海や土佐湾まで見渡せ、山頂にある「剣山頂上ヒュッテ」に宿泊することもおすすめです。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ徳島県人気グルメとは?
徳島県の有名な食べ物といえば、鳴門鯛や阿波尾鶏、半田そうめんなどがありますが、まず台湾人から挙がったものは、なると金時でした。
なると金時は徳島県の北部で栽培されたさつまいもの品種であり、徳島県の温暖で降水量の少ない気候と、海のミネラルをたっぷり含んだ砂地が、黄金色のホクホクとした甘さを実現しています。パフェやタルトなど、鳴門付近のカフェではさまざまなスイーツを楽しむことができ、お土産としてもなると金時の芋けんびやきんつばが人気です。
台湾では、さつまいもは非常に身近な食材であり、焼き芋だけでなく、モチモチとした地瓜球(さつまいもボール)や豆花、かき氷のトッピングに使われる地瓜圓(さつまいも団子)といった食べ方も愛されています。
なると金時の人気は、徳島県を訪れた人にとどまらず、ここ数年で輸出量が拡大し、アジア全体で高まっています。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ徳島県の人気アクティビティとは?
徳島県でのアクティビティとしては、阿波おどり体験や、鳴門の渦潮におけるクルーズ体験、徳島のお遍路、藍染体験などが挙げられました。
徳島は、江戸時代から藍染めの染料である「蒅」の産地として栄え、その高品質な蒅は「阿波藍」とよばれてきました。そんな阿波藍を使って藍染を行う体験施設は複数あり、ハンカチや風呂敷などを、自分の手で世界に一つだけの藍染めアイテムに作りかえることができます。体験として思い出に残るだけでなく、実際に手に残る思い出ができるアクティビティは、多くの観光客に人気となっています。
繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』で最も読まれている徳島県の記事とは?
台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー!日本」において最も見られている徳島県の記事は、以下。
【徳島 おすすめスポット、グルメ】
【三好市祖谷の必須スポット】
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『ラーチーゴー!日本(樂吃購!日本)』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS(Facebook・Instagram・YouTube)を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。
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