タウン誌との最強コラボ!長崎県観光連盟様

ハウステンボスや軍艦島(端島)など、多くの人気観光スポットを擁する長崎県。距離的に近いことから、韓国から多くの訪日客が長崎を訪れています。台湾からの訪日客は韓国に次いで2位、香港は3位(2019年)。


画像出典:訪日ラボ



増加傾向にはあるものの、訪日観光客の旅のスタイルが団体パッケージツアーから個人(FIT/Foreign Independent Tour)に移行するなかで、そのニーズを捉えきれていないという課題がありました。


そこで私たちが長崎県観光連盟様とともに導き出した答えが、タウン誌とのコラボ。地域の情報を誰よりも熟知する長崎プレスさまは、まさに最強のパートナーとなりました。

訪日観光客が日本観光に最も期待する要素のひとつが「美食」であることは、今更言うまでもない事ですが、特に台湾人観光客は食に対するこだわりが強い。限られた日数の中で、一食たりとも失敗したくないと言う強いこだわりがあります。

長崎で例えばちゃんぽん麺(中国語では"強棒麺(チアン バン ミエン)"と言います)を食べるならば、地元で人気の店に行きたいものですし、ガイドブックには載っていないけれど地元では人気のスポットを覗いてみたいというニーズは、FITでは誰もが持つ、旅への期待です。



そこで長崎プレスが擁する、どこよりも豊富な長崎県内の観光データベースをもとに、台湾人・香港人だけで構成されたラーチーゴー!日本の編集部が情報をセレクトし現地取材を実施、台湾・香港からのFITに特化した旅のコンテンツを作成しました。

また、情報発信だけにとどまらず、航空機やホテル、そして長崎県内でのアクティビティの予約機能や、県内で利用できる各種クーポンチケットのダウンロードなど、FITでは欠かせない機能を充実させることで、多様化する訪日観光客の需要に対応しました。

更に、ラーチーゴー!日本の「全国版」TOPにバナーを掲載し、日本旅行は好きだが長崎はまだ知らない、或いは日本への旅行を検討しているが目的地はまだ決めていない層へ訴求を拡大、福岡や熊本に比べまだ台湾や香港で知名度の低い「長崎(中国語では"チャン チー"と言います)」の認知度向上を図っています。

ラーチーゴー!日本は毎月200万人以上の台湾・香港ユーザが日本情報を検索しており、その大半が既に何度も訪日経験のある、言わば日本観光の上級者です。彼ら彼女らは、東京や関西などの誰もが知る人気観光スポットを必要としていません。よりニッチ、よりローカルな日本観光情報を、絶えず積極的に探しています。その旺盛なニーズに応えるうえで、「タウン誌とのコラボ」という新たな仕組みは、お互いの強みを活かせる、理想的な協業となりました。

ラーチーゴー!日本の詳細は、コチラから!


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