ギッチギチのおじいさん!息子を育てた歌
浦島太郎の歌、五番まであるんです。
ゼタ(是太郎。息子)が赤ちゃんの時、Yusuraは間をもたせるために歌っていました。あやす、とも言う。
1. オシャレな歌
2. 童謡
すごい。ウケがいい!さすが童謡。
でも、Yusuraはわらべ向けの歌をあまり知らない。
ゼタが生まれる前に童謡を切れ目なく歌えるように、
自分をバージョンアップしておくことは思いつかなかった。
Yusura2.0、いきなり実践を求められる。
少ない持ちネタの中で、「次は何を歌おうかな?」と考えることに
頭のメモリを持っていかれるだけでどっと疲れる赤子の育児。
そんな時、ストーリー仕立てで覚えやすく、何も考えずに五番まで歌える浦島太郎には本当に助けられました。
この感慨、夫にはわかるまい。
そんなこともあってか、ゼタも浦島太郎の歌が好きみたいです。
今日も元気に歌うのが聞こえてきます。
でも…歌詞がおかしい。
玉手箱を開けたらおじいさんがギッチギチに詰まっていたり
さらに
そのおじいさんが曲者で、太郎はクレカを不正利用されたり
住所や電話番号を晒されたり、SNSを凍結されたりしてる…。
NHKの『あはれ!名作くん』で歌われてた歌詞ですね。
玉手箱の中身について
z世代が直面するリスクを高らかに歌い上げる息子。
Yusuraは煙は魂のオマージュだと思うわ、
いつか子育てする時があればその時にもう一度味わってくれ。
五番まである童謡のありがたみも含めてね。
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