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Markdownの記法や、Zettelkastenについて、ChatGPTに教えてもらったよ。

【自分】:Markdownの記法について、教えてくれる?


【ChatGPT】:
 もちろんです、Markdownの基本的な記法について説明します。

1.ヘッダー (見出し): ハッシュ `#` を使って表現します。1つのハッシュは最上位のヘッダーを表し、6つまで使うことができます(つまりh1からh6まで)。

# h1
## h2
### h3
#### h4
##### h5
###### h6

2.太字: `**` または `__` を両側につけます。

**太字**
__も同じく太字__

3.イタリック: `*` または `_` を両側につけます。

*イタリック*
_も同じくイタリック_

4.打ち消し線: `~~` を両側につけます。

~~打ち消し線~~

5.リンク: `テキスト` の形式で書きます。

[Google](https://www.google.com)

6.画像: ![代替テキスト](URL) の形式で書きます。

![OpenAIのロゴ](https://openai.com/logo.png)

7.リスト: ハイフン `-`、プラス `+`、アスタリスク `*` のいずれかで始めます。

- リスト項目1
- リスト項目2
- リスト項目3

8.番号付きリスト: 数字とピリオド `.` で始めます。

1. リスト項目1
2. リスト項目2
3. リスト項目3

9.引用: `>` を行の最初につけます。

> これは引用です。

10.コード: バッククォート `` ` `` を使います。インラインコードは1つのバッククォートで囲みます。複数行のコードブロックは3つのバッククォートで囲みます。

`インラインコード`

コードブロック

 以上がMarkdownの基本的な記法です。これらを組み合わせて文書を作成することができます。


【自分】:Markdownの記法は、具体的にどのようなサービスで利用されているのかな? 参考例なんかがあると嬉しい。


【ChatGPT】:
 Markdownの記法は非常に広範なサービスで利用されています。特にWeb上のコンテンツの作成や共有、コードのドキュメンテーションなどでよく見かけます。具体的な例としては以下のようなものがあります。

  1. GitHub: プログラムのソースコードを管理するプラットフォームで、README.mdファイルやissue、pull requestのコメントなどでMarkdownを使用します。GitHubはまた、特有の拡張Markdown記法も提供しています。

  2. Reddit: ユーザーが投稿やコメントをする際に、Markdown記法を使用することができます。

  3. Stack Overflow: プログラミングに関する質問とその回答を共有するサイトで、Markdownを用いて質問や回答を記述します。

  4. Jupyter Notebook: Pythonのコードを対話的に実行できるツールで、Markdownを使用して説明文やドキュメンテーションを書くことができます。

  5. Hugo, Jekyllなどの静的サイトジェネレーター: ユーザーがMarkdownファイルを作成し、それをHTMLに変換してWebサイトを作成します。

  6. Slack, Discordなどのチャットアプリ: メッセージの中でMarkdown記法を用いてテキストを整形できます。

  7. Notion, Typoraなどのノートアプリケーション: ユーザーがメモやドキュメントを作成する際にMarkdownを使用します。

 これらはMarkdownを利用する一部の例であり、実際にはさらに多くのプラットフォームやツールでMarkdownが用いられています。


【自分】:わかった。ありがとう、ためになったよ。Markdownのほかに、Zettlekastenというものがあるらしいんだけど、知ってる?


【ChatGPT】:
 はい、Zettelkasten(ゼッテルカステン)とは、情報を効率的に組織化し管理するためのシステムです。これはドイツの社会学者であるニコラウス・ルーマンが開発したもので、「ノートカードボックス」を意味するドイツ語です。

 このシステムは主に次のような特徴を持っています:

  1. 各ノートは一つのアイデアに焦点を当てる:各ノート(または「ゼッテル」)には一つの主題またはアイデアのみを記述します。

  2. ノートはリンクで接続する:関連するノートは互いにリンクされ、それぞれが独立した情報片として存在しながらも、他のノートとの関係性を持つことができます。

  3. ノートは番号またはIDで識別される:各ノートには一意のIDが付与され、これによりノート間のリンクが可能となります。

 Zettelkastenは情報を効率的に組織化し、思考の結びつきを可視化することで、深い理解と創造的な洞察を促します。また、時間が経つにつれてノートの量が増えても、適切にリンクされていれば情報が無秩序になることを防ぐことができます。

 このシステムは学術研究者やライターなど、大量の情報を管理しながら新たなアイデアを生み出す必要がある人々に特に有用です。また、ソフトウェアツールの中にはZettelkastenシステムを実装したものもあります。例えば、Roam Research, Obsidian, Zettlrなどがその一部です。


【自分】:いまいち、自分の中で理解できないんだけど、Zettelkastenを具体的に図やチャートみたいなもので、説明することはできないかな?


【ChatGPT】:
 Zettelkastenの概念はテキストだけでは確かに少し理解しにくいかもしれません。ですので、以下に文字で説明したことを基に、Zettelkastenを図で表現してみます。

 残念ながら、このプラットフォームでは直接図を描くことはできませんが、以下のようにテキストベースで図解してみます。

  [ノート1]
    |
    | (リンク)
    V
  [ノート2] <-----> [ノート3] -----> [ノート4]
               (リンク)         (リンク)

 上記の図では、四角形で囲まれた部分が各ノート(ゼッテル)を表し、各ノート間の矢印がリンクを表現しています。

  1. ノート1はノート2にリンクしています。

  2. ノート2はノート1とノート3の両方にリンクしています。

  3. ノート3はノート2とノート4の両方にリンクしています。

  4. ノート4はノート3にリンクしています。

 このように、各ノートが互いにリンクされているため、あるノートから他の関連するノートへと移動することができます。そして、これらのリンクが全体としてネットワーク状の構造を形成します。これがZettelkastenの基本的な概念です。

【自分】:基本的な概念は何となくわかった。Zettlekastenを利用したサービスについて、日常的に使えそうなものも含めて、教えてくれる?


【ChatGPT】:
 もちろんです。Zettelkasten法を実装したいくつかのツールやサービスを以下に紹介します。

  1. Obsidian: Markdownベースのノートアプリで、Zettelkasten法をサポートしています。ノート間でリンクを作成したり、ビジュアルなネットワークグラフを表示したりすることができます。ローカルにデータを保存するため、プライバシーにも配慮しています。

  2. Roam Research: 「思考のグラフ」を作成することを目指したノートアプリで、Zettelkasten法を容易に実装できます。ノート間のリンクやバックリンクの機能が特徴的です。

  3. Zettlr: Zettelkasten法に特化したMarkdownエディタです。各ノートにIDを自動付与し、リンクを作成する機能があります。

  4. RemNote: 学習を助けるためのZettelkasten法対応ツールで、フラッシュカードの作成やスペースドリピーティションなどの学習テクニックもサポートしています。

  5. TiddlyWiki: フレキシブルな非線形のノートブックアプリケーションで、プラグインを用いてZettelkasten法を実装することも可能です。

 これらのツールの中には、無料プランを提供しているものもあります。ただし、全ての機能を利用するためには有料プランへのアップグレードが必要な場合もあります。また、各ツールは使いやすさや機能の面で異なるため、自分のニーズに最も合うものを見つけるために、いくつか試してみることをお勧めします。



【自分】:上記に示してくれた、Zettlekastenを実装したサービスについて、notionのサービスと何が異なるのか、違いがあったら教えて欲しい。

【ChatGPT】:
 NotionとZettelkasten法を実装したサービス(Obsidian、Roam Research、Zettlr、RemNote、TiddlyWikiなど)との間には、以下のような主な違いがあります。

1. ノート間リンキングとバックリンク機能

 Notionはページ間のリンクを作成することができますが、バックリンク(あるページからリンクした先のページが元のページへのリンクを自動的に表示する機能)をサポートしていません(2021年の情報時点)。一方、Roam ResearchやObsidianはバックリンクを自動的に作成・表示します。これはZettelkasten法の中核的な機能であり、関連するノート間を自由に移動することを容易にします。

2. ビジュアルなネットワーク表示

 Obsidianなどの一部のZettelkasten法対応ツールでは、ノート間のリンクをビジュアルなネットワーク図として表示する機能があります。これにより、思考の流れやアイデア間の関連性を視覚的に理解することができます。Notionにはこのような機能はありません。

3. フラットな構造

 Notionは階層的なページ構造を持っており、ページの中にさらにサブページを作成することができます。一方、Zettelkasten法を採用したツールでは、全てのノートが同等のレベルにあり(フラットな構造)、リンクによってのみ関連付けられます。

4. Zettelkasten特有の機能

 Zettlrなどの一部のツールでは、Zettelkasten法特有の機能、例えば各ノートに一意のIDを自動的に付与する機能などを提供しています。Notionにはこのような機能はありません。

 以上のような違いがありますが、どのツールが最適かはあなたの具体的なニーズや好みによります。Notionはその柔軟性と直感的なインターフェースで知られており、ノートテイキングだけでなくタスク管理、プロジェクト管理、データベース作成など、多様な用途に対応しています。一方、Zettelkasten法を採用したツールは、アイデアや情報の組織化とリンク作成に特化しています。


【自分】:教えてくれてありがとう。長文になってきたから、あとで見返して、自分でも調べておくよ。

【ChatGPT】:
 どういたしまして!何か他に質問がありましたら、いつでもお気軽にお尋ねください。自分で調査する際も、何か疑問点が出てきたら遠慮なく質問していただければと思います。それでは、よい一日をお過ごしください!

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