娘よ
娘よ
我が娘よ
こないだまで保育園児だった我が娘よ
いつも目をかけてくれる保育士さんたちに囲まれていた我が娘よ
今はもう
あなたは小学校という組織の中にいる
私は校門のあたりで、あなたの様子を見つめている
大丈夫かな?と心配だけはできるが、結局何もできない
教室の中まで入り込めない
担任の先生は保育園と違って多くの子どもをみてる
あなたの細かいことまで気が配れない
それはそうだ。
6歳のあなたに言うことばではないのだけれども
でも、小学校でも中学校でも高校でも大学でも、社会人になっても
転職しても、結婚しても、病気になっても、離婚しても、
ひとりぼっちになっても、老人ホームに入っても、
いつもなんとかして自力でsurviveしていかなくてはいけないんだよ
大人の私でもその覚悟は現時点でちゃんとできてるとは思えないので、
自分自身の言葉に凍り付く。。。
ママは心配でたまらない
でも、子どもをえい!と放り出す勇気
旅をさせる・経験をつませる勇気は
これからずっと持ち続けなくてはならない
籠の鳥のように飼うようにはいかないのだから
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