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天鳳との出会い(メンタル崩壊編)

「打倒有名人」

今でこそ6000試合以上打っている天鳳だが、俺がその天鳳と出会ったのは、7〜8年前ぐらいの事だった。

その日はいつものように雀荘でバイトをしていたのだが、早めに卓が割れ、当時ハマっていたグラップラー刃牙を読んでいると、帰り際のお客さん同士の何気ない会話が聞こえてきた。

客A「福地誠さんって天鳳やってて、鳳凰卓で打ってるらしいよ」

客B「鳳凰卓って凄いの?」

客A「お前レベルじゃ一生辿り着けないぐらいの卓だよ」

客B「いや、俺別にネット麻雀とか興味ないし。お前は鳳凰卓で打ってんの?」

客A「いや違うけど。俺別に鳳凰卓とか興味ないし」

などという虚しいやりとりを聞いたのがきっかけだった。


俺は当時、福地誠という名前は聞いた事があったが、なんとなく麻雀が強い人という事しか知らなかった。

そのお客さんに軽く話を聞いてみると、福地誠さんだけではなく、プロの人達も結構天鳳をプレイしているという。

(鳳凰卓ってとこまで行けば有名人と打てるのか。ちょっとやってみようかな。俺クラス本気出せば鳳凰卓とか余裕で辿り着くだろ。
それより、範馬勇次郎とガイアが互角みたいな話は何だったんだ)

当時、麻雀に負けて毎月給料がないにも関わらず、本気出せば誰にでも勝てるとかガチで思っていた。

現実から目を背けた上でムダに自信過剰という、ただのキチガイ野郎である。

数日後、刃牙をある程度読み終えてする事がなくなってきたので、鳳凰卓で有名人をボコボコにする事を目標として天鳳をインストールし、さっそく対局を始めてみることにした。

この時は、その先何年間もプレイする事になるなんて当然思っていない。

対局を開始してみるとすぐに衝撃が走った。

ネット麻雀は東風荘しか打った事がなかった俺にとって、そのグラフィックの綺麗さは圧巻であった。


↓東風荘

↓天鳳


「無双状態」

「七段までいけば鳳凰卓で打てるのか。半荘やるのだるいし、七段になるまで東風戦で大丈夫だろ」

そんなナメた気持ちで開始したのだが、序盤はルールすら知らない初心者のようなプレイヤーも多く、俺は順調に段位を上げていった。

1ヶ月ぐらいで特上卓に到達し、完全に流れが来ていた(?)俺は特上卓でも無双状態を維持し、六段坂では多少苦戦したものの、降段なしで七段昇段。ついに鳳凰卓に辿り着いた。

「所詮ゲームの麻雀かよ。こちとら毎日リアル麻雀で猛者どもとやり合ってんだよ」(やられているだけ)

あまりにも順調に昇段したため、俺は完全に調子に乗っていた。

そして鳳凰卓に到達した次の日、バイト先の雀荘で俺はお客さんに自慢しまくった。

俺「ついに鳳凰卓まで行きましたよ!

客A「え?鳳凰?なんだっけそれ」

客B「鳳凰卓ってのはお前レベルでも行けるのかー?じゃあ俺は超鳳凰卓にでも行っちゃうぞー!ガハハー」

客C「タバコ買ってきて」

等、冷ややかな反応が多かったが、俺は自分の雀力に確かな手応えを覚えていた。

そして家に帰り、ワクワクしながらさっそく鳳凰卓の予約を押した。(さすがに東南戦に変更)

「どれ、軽く揉んでやるか」

鳳凰卓初戦に挑む瞬間は、調子に乗っている所に、さらに軽く昂(たかぶ)った気持ちも相まり、さながら戦闘前の愚地独歩状態。


この状態に入っていた俺の勢いは止まることを知らず、鳳凰卓でも順調にポイントを重ね、200戦もしない間に八段昇段戦まで辿り着いていた。

ここで俺は確信した。



俺の雀力は、既に鳳凰卓を軽く超越してしまっている。



その時の俺の調子の乗り方はいよいよ限界を超え、全盛期の烈海王レベルにまで到達していた。



「変貌」

最初の八段昇段戦はラス

「まあいくら麻雀が強くてもラスる事はあるだろう」

この程度で俺の絶対の自信が揺るぐ事はなかった。

しかしその後、どうも様子がおかしい。

何をやってもアガれない。

テンパる前にリーチを受け、オリているといつの間にかラスっている。

たまにかける先制リーチも、ツモれず流局。
または追っかけられて放銃する。


たまに来るならいいのだが、これらがずっと続くのだ無限ループ。無慈悲。容赦なし。

あれだけ調子に乗り、上から目線での余裕を持ったプレイは影を潜め、気づけば錯乱状態。

あまりに勝てなすぎて、逆に東風なら勝てるだろとか言いながら適当に鳳東を押していた時期もあったのだが、今思うと何とおぞましい事をしていたんだろうと思う。

こんな事を平気でしているぐらいなので、牌効率や押し引き等は既に完全に崩壊、もう自分で何をやっているか分からないヤケクソ麻雀。

酷い時にはイライラのあまりに、ツモる牌を見る前に、切る予定のペンチャン部分を連打し、高速で切ったら思いっきりペンチャンが埋まる牌をツモっていてさらに発狂するキチガイっぷりを見せていた。

この醜態を、無様以外の言葉で表現する事が出来るだろうか。


その無様さはまさに、途中までラスボス級の風格を漂わせていたものの、一瞬で完全なる噛ませキャラへと変貌した烈海王そのものであった。



「キレる事しか脳がない日々」

打てば打つほど減っていくポイント。

ポイントが減れば減るほどストレスが溜まり、日常に影響を及ぼす悪循環。

ストレスMAXの時期には、家に帰ってきて天鳳の予約ボタンを押すあたりでなぜかもうキレていた。

そしてその時期はガチでメンタルがやられていたからか、眠りについた瞬間に、約20分ほど天鳳をしている夢を見た。(ほぼ毎日)

一試合終わるとその瞬間に目が覚める。

しかし目が覚めた瞬間はそれが夢だと気付かず、すぐさまパソコンの画面を開き天鳳のポイントをチェックした。

ラスを引いた夢だったら、実際のポイントが減ってない事を確認してガッツポーズしてたし、トップを引いた夢だったらポイントが増えてなくてキレてた。

完全に脳が天鳳に支配されてしまっていたのだ。

しかし、何で支配されているのかは自分で分かっていた。

もし鳳凰卓から落ちるような事があれば、自分の存在意義が無くなってしまうと思っていたからだ。

なぜならこれまでの人生、俺はほとんど麻雀しかしてこず、それすらを失ったらはっきり言って何の取り柄もない生き物になってしまう。

言わば、泳げない魚。飛べない鳥。
ツノのないカブトムシ。生命力のないゴキブリ。武器のない本部以蔵。



また鳳凰卓で、プロ雀士福地誠さんと同卓する事が出来た。

念願の夢が叶ったのである。

しかし、その時の感情は全く別のものであった。



「来んじゃねえよ!」




不思議な事に、プロ雀士や福地誠さんなどの強者と対戦する為に天鳳を始めたはずが、気づけば強者と当たる度にキレていたのである。(今はそんな事ありません)

そう、もうポイントを守りたいが為に、当初の目標などどうでもよくなってしまっていたのだ。

人間は本当に醜い生き物である。(人間じゃなくて俺)

こんな精神状態ではとても冷静な打牌などできるはずなどなく、ついに俺は、なす術もなくチャオる(六段に降段する)。

その瞬間、俺は今までの人生で積み上げたものが全て壊れたかのような深い絶望感を覚えた。



「自己防衛」

だがここまで来ても、俺は自分の弱さを認めなかった。

さっきも言った通り、ここで自分の弱さが原因だと認めてしまったら、今までの人生の大半は一体何だったのかという事になる。

俺は今まで、自分に都合が悪い事があると全て他人のせいにして生きていた。

学校に弁当を持っていくのを忘れたらお母さんにキレてたし、ブランコに乗ってケガしたらブランコにキレてたし、テストで悪い点数を取ったらカンニングさせてもらったヤツに対して「お前頭悪いな」とキレていた。

理不尽クソ野郎である。

そして、六段に降段したこの場面でもその理不尽クソ野郎っぷりが発揮されたのである。

「俺が降段したのは、このゲームに何か欠陥があるからに違いねえ」

すぐさま自己防衛に走りたかった俺は、自然とGoogleの検索バーに文字を入力していた。


「天鳳 牌操作」


すると、たくさん出てくるのだ。

俺とまったく同じ牌操作を食らって騒いでいる輩共が。

「なんだ、やっぱり牌操作じゃねーかよ。安心したぜ。でなきゃ俺が負ける訳ねえ」

俺は仕方なく特上卓からやり直す事にした。

鳳凰卓で戦っていないと、もはや俺が何で生きているかが分からない。

そして特上卓で打ち始めると、不思議な事が起こる。

牌操作が終わっていたのだ。

先手を取れる。

リーチがしっかりアガれる。

追っかけられて放銃の場面がほとんどこない。

「何で降段した直後に牌操作終わるんだよ、もうちょい前に終わってくれよ」とか思いながらも、久々にポイントが増えていく楽しさを味わい、ニヤニヤしながら天鳳を打っていた。(気持ち悪い)

そして二度目の六段坂を難なく突破、鳳凰卓に返り咲いた。

二度目の鳳凰卓は、かなり落ち着いて打つ事が出来た。

最初に鳳凰卓に辿り着いたのはマグレじゃなかったんだという安心感からである。

落ち着きを取り戻した俺はついに八段に昇段した。

「ようやく俺の実力に牌がついてきたと言った所か」

初の八段昇段に有頂天になっていた俺は、この時ばかりは忘れていたのだ、牌操作の恐怖を。

そしてそれは八段昇段直後にまた始まった。

この世の全ての不幸が重なるような半荘が続き、一瞬で七段降段。

そしてその地獄モードは、七段降段後も終わらない。

特上卓までは、ここまで不幸が重なる状態が続く事は決してなかった。

徐々にメンタルは崩壊、あれだけ冷静に打っていたはずがまた暴牌の連続。壊れたブレーキ。ゼンツ。





気がつけば烈海王、また烈海王。

なんと気づけば、八段昇段直後から一瞬で六段まで降段。

二度目のチャオである。

七段に降段した時点でズタボロなのに、他の鳳凰民の手により、もう死に体と化した状態からさらにこれでもかというほどにズタボロにされる。

ヤツらは手を緩める事など一切しない。オーバーキル。ダメ押し。死体蹴り。

他の鳳凰民を花山薫とするならば、俺はその花山に、フルボッコの状態からさらに無限にフルボッコにされ続ける瀕死のスペックと言った所か。


途中、オーラスでトップからラスになる放銃をした瞬間、ふいにマウスを投げたくなる衝動に駆られたが、寸前の所でこらえた。

俺は高校生の頃、東風荘で7連続ラスを引いた際、近くにあった麻雀牌(イーピン)を、親から「大事に使うんだよ」と言われて貰ったノートパソコンに投げつけ、画面を大破させた事を思い出したからだ。

しかもその時、理不尽クソ野郎の俺は、画面が壊れた原因を投げやすい位置にあったイーピンのせいしてたし、なんならエロサイトの見過ぎでウィルスに感染したのか、デスクトップ画面が謎の全裸のロシア人美女みたいな画像に強制設定されて直せなくなっていたので、壊れてむしろ良かったんじゃないか?とさえ思うクズっぷりを披露した。

しかしこの経験から、それ以降、物に当たる事をしなくなったのは唯一の救いだったかもしれない。

ただ天鳳で理不尽な事が起きた時にイライラする事には変わりなく、そのイライラをどう発散しようかと考えた俺は、かなり革新的な方法を思いつく。

俺は物に当たらない代わりに、自分の頭を殴るようにしたのだ。(変態)

こうする事で、物を破壊しなくて済むのに加え、自分への戒めにもなり、言ったらもうWINWINである。

しかし八段→六段を食らった時には、あまりの展開の酷さによるストレスと、幾たびにも重なる頭部への物理的ダメージによりガチで頭がクラクラにしていた。

このままラスを引き続けたら、自らのグーパンで自らを殺めてしまうんじゃないかと思ったほどだ。

変態キャラが数多く登場する刃牙にすらそんなマヌケキャラはいない。

しかし、こうする事でしか理不尽な事が起きた時のイライラを抑える事が出来なかったのだ。


「牌操作の正体」

再び六段へと降段した俺は、あろう事かまた牌操作について調べ始めたのである。(学習能力が乏しい)

すると、そこで面白い書き込みを発見する。

「上級卓では勝てるのに、特上卓に上がると牌操作が起きて全然勝てなくなります。特上卓に上がって上級卓に落ちてをもう何度も繰り返してるのでこれは間違いありません。何とかしてください」

このような書き込みだった。

卓の種類は違えど、まさに俺が思っていたものと全く同じ内容のものだった。

さらに色々調べてみると、同じ類の書き込みを複数発見する事が出来た。

「なんだ、そういう牌操作があるんじゃ仕方ないな」

そう思ってまた特上卓からやり直そうとしたが、それでは前回六段に降段した時と何も変わらない。

そこで俺は天鳳が強い人のブログでも見てみようと思った。

書き込みを見る限り、俺以外にも牌操作を受けている人はかなりいそうだし、九段や十段を維持している人はこの牌操作をどうやって回避しているのか疑問だったからだ。

天鳳 ブログ

で検索して真っ先に出てきたのが、ZEROはぐりん@という二人の人物のブログだった。

俺は麻雀の勉強などは、過去のnoteにも書いたが、高校生の頃小島武夫先生の本を読んで以来まともにした事がなかった。

戦術本やブログなんて読まなくても、このままやってりゃ強くなるだろとか思っていたからである。

さっそく、ZERO、はぐりん@と言う二人のブログを軽く読んでみたのだが、その内容は麻雀の知識が乏しい(特に押し引きの基準や鳴き読み等)俺にとって、衝撃的なものばかりであった。

押し引きなんて何となくでしかやってこなかったし、そもそもまず単純に衝撃だったのが、二人とも共通して打牌に理由があり、一打一打しっかり考えて打っているという事だった。

上にも書いた通り、俺クラスツモる牌を見る前に適当に連打して切ってるぐらいなので、もうその時点で話になっていない。

それから俺は毎日、暇ありゃこの二人のブログを読み漁った。

そもそも牌操作についての事などは一言も書かれていなかった。
(俺より遥かに多く鳳凰卓で試合数をこなしている人達が牌操作に触れないのはおかしいな…)

そしてある程度読み終わった所で思った。

「こんな人らのいる卓で勝てる訳ない」

持っている麻雀や天鳳の知識量が、俺とは違いすぎるのだ。

そして、その二人ですらまだ天鳳位になっていないと言う事は、それぐらいの実力者や、もしかしたらそれより強い人だって鳳凰卓にはウジャウジャいるかもしれない。

俺はこの時、そこまで来てようやく俺って麻雀弱いんだなと自分の弱さを認めた。(遅い)

それと同時に、鳳凰民に対しドン引きしていた。

今までの人生ほとんど麻雀しかしてこなかった俺ですらフルボッコなのに、天鳳位になる人や、鳳凰卓で高段位をキープしている人は何者なんだろうと思ったからだ。

そしてそんな風な事を考えている内に、鳳凰卓で起きる牌操作の謎が解けた気がした。

単純に、周りのレベルが一気に上がると、勝てなくなる確率も一気に上がるからである。

上に書いた例で言うと、

何をやってもアガれない。
→卓のレベルが上がると、周りの人達の手組みが上手くなるので、先にアガられてしまう。

テンパる前にリーチを受け、オリているといつの間にかラスっている。
→今までの卓だったら誰かが放銃し横移動で済む局面でも、卓のレベルが上がると誰も放銃せず、ノーテン罰符やツモられで失点してしまい、結果ラスる。

たまにかける先制リーチも、ツモれず流局。
または追っかけられて放銃する。

→卓のレベルが上がると、周りのオリの技術が上がるので流局が多くなる。
また、危険牌を押さずに追いついてくる人も増えるので放銃も増える。
ツモれないのは多分気のせい。俺の被害妄想。
ツモった時は当然だろぐらいにしか思わないので、ツモれなかった事ばかり覚えているからかもしれない。


これらの事ははっきり言って、当たり前の事である。

しかし俺は、実際に積まれた牌が見えないネット麻雀で負けが続いた結果、当たり前が当たり前だと思えなくなってきてしまい、牌操作だのなんだのと騒いでいたのである。

あの小林剛プロですら、

「麻雀は、確率の低い事が起き続けるゲーム」

と言っている。

つまりこの確率の低い事こそが、牌操作に思えてしまうような理不尽な事であり、強い人にとっては、理不尽な事が連続で起こるのは当たり前で、分かりきっている事なのである。

そして同卓者のレベルが上がれば上がるほど、理不尽な事は増える事になるだろう。

麻雀をやる以上、そう言うゲームだと割り切るしかないし、そこが麻雀の魅力なのでもある。

俺は牌操作ではなく、自分より強い人とやってたから降段していたんだと気付いてから、理不尽な事が起きても不思議とイライラする事がなくなった。

結果俺はこの二人のブログを読み、自分より遥か上にいる人達の存在を知る事により、ついに自分の頭を殴る事がなくなったのだ。(自分の問題)

どんな事が起きても、常に冷静さを保ったまま打てるようになったのである。

これらのブログの発見は、俺を瀕死の状態からメンタル、頭部共に急激に回復させると同時に、雀力の向上にも繋がったのである。


奇跡の回復、そして向上を与えてくれたこれらのブログはまさにエクスポーション。エリクサー。14キロの砂糖水。



話は変わるが、牌操作でググっている時、この画像をよく目にした。

最初この画像を見た時はなんとなく面白いなーとしか思わなかったが、鳳凰民にボコられ、鳳凰卓の残酷さを知って以来、今でもたまに見かけるこの画像をかなり感慨深い作品として見るようになった。

なぜなら、本当にこの絵の通りだからである。

むしろ鳳凰民の無慈悲さをこんなに上手く表現できている絵がこれ以外にあるだろうか。

俺も何度も衝撃的なラスを引かされたし、特上卓にも何度も蹴落とされた。

しかし、もう最近ではチャオっても何も思わなくなってきた。(何度もチャオってるのもあるからだとは思うが)

また戻ればいいし、俺より明らかに強い人達がチャオる様を何度も見てきたからである。

麻雀は確率が低い事が起き続けるゲーム。
つまり、どんなに強い人でも負け続ける事があり、初心者でも勝ちまくる事があるのが麻雀なのだ。

ちょっとした理不尽な事で烈海王状態になっていたらもう話にならない。

そう思うようになってから、麻雀や天鳳を以前よりも確実に楽しんで打てるようになった。

昔は「来るなよ」とさえ思っていた有名プレイヤーや高段者も、今は同卓するだけでテンションが上がる。

Twitterで色々な猛者共と繋がる事が出来たのも大きく、フォロワーの人達と頻繁に同卓する鳳凰卓での麻雀は、今では本当に楽しいと感じるようになった。

天鳳を通じて、何をするにしても努力する事はもちろん必要だが、最も重要なのはやはり楽しむ気持ちなんだなと再確認する事ができた。

※すみません最後この画像に合わせる為に若干綺麗事言いました。

終わり。

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