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自粛(日々)は続くよどこまでも

いやまぁいちおう5月いっぱいということになりましたが。
渋谷の駅周辺の広告も空きが出始めたようですね。
そりゃそうだ。

不景気な話題には事欠かないので
なにがゴールデンやったんやと言いたくなるくらい
お天気とは裏腹な心情はお先真っ暗な時間だったのではと
思いつつ、
フランスをはじめ、ヨーロッパなどでは
そろそろと自粛からの解放もはじまりつつあり、
延長はしたものの、日本もまた永遠に自粛してるわけでもなかろう
と思う次第です。

先行きが見えない不安、というのは
先日もあった地震のように、正直もうコロナがあろうとなかろうと
その実、常にあるわけで、その中でやれるだけ対策を打って
やるだけやったら「もう思い悩んでもどうしようもない」
ということなんだと。

今回ぼんやりとムカついているのは、
今回は世界中でこの不安を共有できているから
お互い大変だと言いあえているけれども
自分の身に起きた2年前の夫の急転直下の急病時の事態は
ほとんど社会的には誰にも共有できない超孤独ピンチで
もちろん給付金も持続可能助成金もなどあろうハズもなく
状況としては今のコロナの方がずっとマシであるという
なんともモヤつく現実なんですよね…。

結局困ってる人が少数の際は、その大変な事態は
お気の毒…で済まされて自助努力と備えでどうにかしてくれ
ということで終わってしまうという。

だが理不尽な状況というのは、
疫病の蔓延以外にも人生に往々にして無差別に降り注ぐんですよね。

そういう身も蓋もない現実の中で
今日という日をどのように過ごすのか
という命題を日々生々しく感じております。

ちなみに「思い悩んでも仕方ない」というのは
「自暴自棄になっても仕方がない」ということではなく
「常に備え、今やれることに集中し、
後は今起きている良いことを当たり前と流さず
有難がって生きましょう」ということなんですけどね。

グロースエンジンはカレンダー通り7日から仕事で、
大変ありがたい毎日を送らせていただいております。

それにしても天気がいい日が多くて
ゆったりできたGWでした。
ぶっちゃけこの時間にもっと勉強すればよかったよ(笑)。