劇場版　美少女戦士セーラームーンEternal　後編　感想memo

劇場版　美少女戦士セーラームーンEternal　前編（2021年）
上映時間：80分
監督：今千秋

＜声の出演＞
三石琴乃　　福圓美里　　野島健児
金元寿子　　佐藤利奈　　小清水亜美
伊藤静　　 皆川純子　　大原さやか
前田愛　　 藤井ゆきよ　広橋涼
村田太志　　中川翔子　　松岡禎丞
菜々緒　　 渡辺直美　　上田麗奈
諸星すみれ　原優子　　　高橋李依

＜あらすじ＞

月と地球、宇宙までも支配しようとたくらむ謎のサーカス団「デッド・ムーンサーカス」との戦いで、セーラー戦士たちはデッド・ムーンの女王・ネヘレニアの悪夢に翻弄(ほんろう)されてしまう。月野うさぎはタキシード仮面の強い心に触れ、仲間たちと力を合わせることで「エターナル化」し、新たにエターナルセーラームーンとして戦いに挑む。

ー感想ー

前編では回想の中でしか登場しなかったセーラーウラヌス、ネプチューン、プルート、テレビアニメ3期のラストで赤ちゃんになったサターンの現在が序盤で描かれています。プルートの私服がセクシーすぎました。サターンは可愛い。ウラヌスとネプチューンのセレブ感が半端ない…。
そんな4人が前編ラストで大ピンチに陥ったセーラーマーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスを助けに颯爽登場で、最初からクライマックスです。

しかし今更ですが、セーラームーンは少女漫画なので、戦いの最中の仲間同士の励まし合い、苦戦の中で愛や友情を力に立ち上がる描写、華やかな変身シーンと必殺技のビジュアルなどを楽しむものであって、そこに戦略とかはないんですよね。基本的に必殺技が効くか効かないか、当たるか当たらないかであって作戦はない。
…正直中盤に差し掛かる頃には敵との戦いの展開にマンネリ感を覚えたり覚えなかったりでしたが、なんやかんやで最後はみんなの力を合わせて大団円で良かった！

戦いに関しては前編の方が戦士ごとの活躍が見れて面白かったかもなんて、ちょっとしか思っていません。

★3つ。

今回のイラスト
セーラーサターン可愛かったです。