たーさら
一人の思想は、一人の幅で迎えられることを欲する。不特定多数への語りかけは、すでに思想ではない。
今日も陽が昇り また沈む 朝咲く花が 首から落ちる 今日も陽が沈み また昇る 辺り一面 花が咲く けれど昨日とは別の花
伝えた相手を 観測し続ける それも 遠くから 手出しするには 小さくて非力な からだ…
「患者達は決して言葉を聴かない。人間のひびきだけを聴く」。