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国際共修ゼミのすゝめ

こんにちは!GCSの佐々木です。
まだ暑い日々が続きますが、8月も終わり夏休みも後半に入りましたね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

コロナ渦で留学を考えていても、思うような経験や準備ができていない方も多いかと思います。前回は、坂本が「コロナ渦の今、できる留学準備」を紹介しました。そこで今回は、東北大学で開講されている国際共修ゼミに焦点を当て、その魅力について僕自身の経験も交えながらご紹介したいと思います。


1. 国際共修ゼミとは?

国際共修ゼミは、簡単に言うと様々なバックグラウンドを持つ学生がプロジェクトやグループワークを通して学びを深める授業です。日本語で開講している授業もありますが、英語で開講している授業に参加すると日本にいながらも留学しているような授業の雰囲気を体験することもできます!

http://www.ihe.tohoku.ac.jp/intercul/intro/


2. オススメポイント

①実践的な英語力を鍛えられる

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英語で開講している授業は、他の学生とのコミュニケーションはもちろん、授業内での先生の講義、レポートなども全て英語です。僕は1年後期に授業を経験し、英語力、そして拙いながらも英語でコミュニケーションを取ろうとするマインドを鍛えることができたと思います。
英語の力を伸ばしたいと考えている方はたくさんいると思いますが、一人でコツコツ頑張るのはなかなか難しいものです。英語を使わざるをえない環境に身をおいて自分の英語力を磨いてみてはいかがでしょうか?

②主体的に学べる

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必修の科目の多くは座学が中心だと思いますが、国際共修ゼミはグループワークを中心に自分たちでプロジェクトを進める授業が多いように思います。留学したらディスカッション力は否が応でも必要になります。

自分から発言をするのが苦手だった僕にとって、国際共修ゼミの履修経験は交換留学中の授業でも大いに役立ちました。仙台にいながら様々な国の学生とインタラクティブに授業を受けられるので、とてもオススメです!

③授業内容・メンバーが面白い

授業内容も普段真剣に考えることのない日本の文化がテーマだったり、東北大学のキャンパスを国際化するためのプロジェクトを授業のメンバーと考えたりと、面白いテーマや履修しているうちに興味が湧いてくるような科目がたくさんあります。留学してからも役に立つような考え方や知識も身につけることができると思います。

また、必修の授業ではないので、勉強したいという意欲を持った学生、それまであったことないようなバックグラウンドを持つ学生と出会うことができます。自分の所属する学部・学科の授業だけを履修していては会えないような人たちと繋がれるのも国際共修ゼミの魅力の一つだと思います。


3. おわりに

今回は、国際共修ゼミの魅力について紹介しました。僕自身も履修してよかったと思うことがたくさんありますし、4年生となった今でも受けてみたい科目もたくさんあるくらいです 笑

後期はBe Globalプロジェクトの一環で、オンランで協定校の学生と学べる授業の準備も進んでいるようです。留学に興味がある方は、準備の一環としてぜひ履修を検討してみてはいかがでしょうか?(Be Globalプロジェクトについては下記のリンクから)


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