鉄筋コンクリートの建物は100年以上使えるように造られています(機能的検証)
100年前の1924年には、ラジオが初めて売り出されました。そのほかの電化製品といえば電球とアイロンと扇風機ぐらいしかなく、テレビはおろか冷蔵庫も洗濯機も無かったので、家庭での電気使用量は僅かでした。その後、使用量が激増したために、建物の電気設備は交換が必要になりました。近い将来、フィルム型の太陽光パネルが普及したら、建物の壁面でも発電できるようになって、給電設備は蓄電設備にとって替わられるかもしれません。空気から飲料水を作る技術も既に開発されていますから、給水設備も不要にな