VPoE評価アンケートをやってみた

こんにちは、CAMPFIREでVPoEをやっている岩崎です。

今は12月で年度末と絶賛評価の時期なのですが、ふといつも上からばかり評価されるのは不公平ではないかと思ったので、VPoEである私自身をメンバーに評価してもらうアンケートを作ってみました。

思いついた

勢いで作って投稿してみた

アンケートは Google Form を使ってこんな感じで作りました。何気に Google Form を使うのは初めてだったのですが、とても使いやすく集計も楽で良かったです。

アンケートは記名匿名どちらでも回答できるようにしました。具体的な内容は以下になります。

・あなたの名前を教えてください(任意)
・2023年度の岩崎のVPoEとしての評価を教えてください
・評価の理由を教えてください
・岩崎の今期の活動で特に評価するものを教えてください(複数回答可)
・岩崎はVPoEとしてふさわしいと思いますか?
・ふさわしくない場合、ふさわしいと思う人を教えてください(外部から新規採用も可)
・VPoEとしての岩崎に来期期待することはなんですか?(複数回答可)

今思うともう少し練ればよかったと思わなくもないですが、まずはやってみることが大事だと思い勢いを大切にして作りました。

アンケートをやってみて

VPoE評価アンケートをやってみてまず思うのは、やって良かったということです。メンバーが私自身の活動のどこを評価していてどこを評価していないのか、また来期何を期待しているのかが把握でき、非常に参考になりました。

例えば、技術面での貢献は全く期待されていないことがわかりましたし笑、社外へのブランディングよりも社内におけるエンジニアのプレゼンス向上が求められていることがわかりました。他にも興味深い結果が色々とありました。VPoEという役職は一定の役割は定義されているものの、実際は組織ごとに大きく異なることが多いため、このようなメンバーからの意見は有益です。

また、VPoEや開発部長という役割は、得てして上からの要求を下に伝え実行するという方向性になりがちですが、同時にエンジニアチームの代表であり、いつも現場で支えてくれているメンバーの代弁者でもあります。

それは当然意識しているつもりでも、なかなか直接的なフィードバックをもらう機会も少ないため、つい忘れてしまいがちです。だからこそ、今回の評価アンケートはとても良い機会となりました。

仮に耳の痛い言葉があったとしても、それは私たちが若かった頃に上司から言われた言葉とある意味では同じはずです。換言すると、怖がるものではなく、真摯に受け止めて消化するべきものなのです。

今回のアンケート結果とともに、改めて身を引き締めて来年に臨みたいと思います。良いお年を!




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