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【第3回】InvestTokyoオンラインイベント「Focus in Tokyo」を実施しました!

※ 第1回目の記事はこちらに、第2回目の記事はこちらに掲載しております。

 みなさん、こんにちは。InvestTokyoオンラインイベント「Focus in Tokyo」第3回目を実施しましたのでご紹介します。
 今回は「第四次産業革命」関連をテーマに、ストックホルムを中心とした北欧のスタートアップ企業等を対象として実施しました。

 北欧は、数々のユニークなスタートアップ企業誕生の地でもあります。みなさまの中にも、SkypeやSpotifyなど、名前を聞いたことがある or 利用されたことがあるのではないでしょうか。
 
 ストックホルムと東京の時差は7時間。日本時間では午後4時(ストックホルムでは朝9時)からの開始となりました。

ず1

○第3回目の様子
 当日は、100名を超える方々にご参加いただき、日本市場参入のカギや、日本に進出した外国企業の体験談等について、登壇者と参加者間での活発な質疑応答が行われました。

 (参考:当日のアジェンダ)
   1 共催組織(Innovation Lab Asia、Nordic Innovation House)
                  からの挨拶
   2 東京都からの挨拶
   3 日本企業(NEXTBLUE、Sony Ventures Corp.)スピーチ
     ・日本企業への効果的なアプローチとは?
     ・日本市場参入を成功させるカギとは?
     ・ベンチャーキャピタル(VC)の種類と特徴は?…など
   4 東京都が提供する外国企業支援プログラム説明
   5 日本進出済みの欧州企業(Virtusize、BeFC)によるパネル
     ディスカッション
    ・日本市場でパートナーとの関係を構築するために必要なことは?
    ・東京都の支援プログラムは、どんな風に役立ったか?…など

図2

 上の画像は、イベント中、司会者から参加者に投げかけられる質問の一例。参加者と積極的にコミュニケーションを取りながらイベントを進行することで、最後まで参加してもらうように工夫しています💡

 当日のイベントはYouTube上で公開していますので、みなさん、ぜひご覧ください!

○共催組織からのメッセージ
 今回のイベントは、北欧のハブ組織であるInnovation Lab Asiaと、Nordic Innovation Houseとの共催で実施しました。イベントに関し、共催組織から以下のコメントをいただいておりますのでご紹介します♪

Innovation Lab Asia、Lead Consultant、Julian Morie Hara Nielsen氏
「ここ数年、北欧のスタートアップに対する日本の投資が急激に増加し、テクノロジーエコシステムに対する関心が相互に高まっています。
日本は、北欧のハイテクスタートアップが市場の拡大を目指すうえで素晴らしい候補先であり、他のアジア市場への足がかりを得るための入り口でもあります。
我々は東京都をはじめとする日本の主要な地域団体と協力し、北欧のハイテクスタートアップが日本に対する意識を高めることに努めております。
 東京都は当組織との連携や日本と北欧におけるテック企業、公的機関、コミュニティ組織、投資家をお互いに結びつけるために非常にオープンな姿勢を示しています。」

Nordic Innovation House Tokyo、Community Director、Niklas Karvonen氏
「北欧ハイテク企業の事業拡大先としての日本の認知度向上に東京都と協力できることを喜ばしく思います。北欧と日本の地域間の連携が高まっていることを実感しており、日本現地の機関・団体との提携を通じて、良好なパートナーシップを促進することを目指しています。その中で、重要なパートナーである東京都と当組織は、Nordic Innovation Houseの東京オフィス設立当初から連携を続けています。」

○今後のイベント
 第4回目のイベントは、エコシステムをテーマに、10月~11月に開催予定です。イベントの詳細や申込については、都ウェブサイトで近日公開します。