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FCTの紹介シリーズ⑥FinCity.Tokyo主催【第4回】「グローバルネットワーキング(資産運用部門)」を実施しました!

皆さんこんにちは。
11月25日(木)に、FinCity.Tokyo主催「第4回グローバルネットワーキングイベント(資産運用部門)」を開催しましたので、皆様にご紹介します!
※前回(第3回)の記事をご覧になりたい方は、こちらをご参照ください。

【第4回の概要】
 外国企業(今回は外資系の資産運用業者)に投資してくれるパートナーを獲得するため、国内の金融機関(アセットオーナー、ゲートキーパー、資産運用業者など)に対し、自社の運用サービスなどについてピッチを行いました。

【第4回プログラム】
1. 開会挨拶
2. 国内金融機関によるラウンドテーブル
【テーマ】「日本のアセットオーナー等の最近の変化と
      海外のアセットマネージャーのチャンスについて」
3. 5社の外国企業によるピッチ
 ① AIP Asset Management(英語)
 ② Ellington Management Group(英語)
 ③ Mayar Capital(英語)
 ④ Rockhampton Management(東京進出済み、日本語
 ⑤ Tikehau Investment Management Japan K.K.(東京進出済み、日本語
4. 今後のお知らせ
5.(イベント終了後)ネットワーキング
 ※ 5社の外国企業のピッチについては、YouTube上で公開していますので、皆様、是非ご覧ください!

 ラウンドテーブルでは、国内の金融機関から、海外のアセットマネージャーが日本でビジネスを成功させるための秘訣として、日本投資家の傾向に合わせた商品設定が必要なこと日本独特の文化や商習慣を理解しながら関係性を構築していくこと等についてお話しいただきました。
 一方、ピッチでは、外国企業からは、自社の運用方法やサービスの特徴・強みなど各社の投資戦略や他社との差別化等について、コロナウイルスがもたらした市場の変化などにも触れながらピッチが行われました。特に、既に東京に進出している2社(Rockhampton Management及びTikehau Investment Management Japan K.K.)は、日本語でピッチを行っておりますので、皆様ぜひご視聴ください。
 イベント終了後には、聴講していた金融庁の担当者も交えて日本企業と外国企業のネットワーキングを実施しました。前回から引き続き、東京都においても、外国企業向け相談窓口”ビジネスコンシェルジュ東京(金融ワンストップ支援サービス)”のオンラインブースを開設しました。

BDCTルーム

 今回は、国内企業の参加者を含め15名程度の方に東京都のブースを訪問いただいたところで、金融業界に長年携わり豊富な経験を有する金融コンサルタントから”ビジネスコンシェルジュ東京”の事業概要について英語及び日本語で説明しました。上記写真はその様子です。
 説明が終了した後は、参加企業から都が実施している補助金に関する質問を受けたり、国内における金融人材の希少性についてセッションするなど、活発なやり取りが行われました。

【今後の予定と各ピッチ企業へのコンタクトについて】
 今年度のネットワーキングイベントの開催は今回が最後となりますが、これからは、これまでにピッチした外国企業と国内企業とのビジネスマッチングに向け支援を行っていきます。
 ※第3回までにピッチした企業を以下に記載いたしますので、第4回の企業と併せて、各企業へのコンタクトを希望される方は、下記連絡先までご連絡ください。
<第2回>(インシュアテック部門)
 ① Akur8   ② Blocksure  ③ Coherent ④ Greater Than
 ⑤ NASDAQ   ⑥ Protosure  ⑦ Sureify Labs, Inc
<第3回>(フィンテック部門)
 ① AdviceRobo B.V. ② Eltropy.Inc ③ FundPark Limited 
 ④ Kompany    ⑤ Quantifeed 
 ⑥ Quickwork Technologies Private Limited ⑦ PRIVÉ TECHNOLOGIES

<連絡先>
 政策企画局戦略事業部戦略事業課(国際金融都市担当 金融Ⅳライン宛)
 電話番号:03-5388-2060(直通) 
 メールアドレス:ml-office-ahq@section.metro.tokyo.jp(代表)