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City-Tech.Tokyo開催レポート② ブース出展・装飾、ピッチ

2月27日、28日に開催された「City-Tech.Tokyo」について4回にわたってお届けしています。
2回目の今回は、ブース出展やピッチコンテスト、会場の様子をお伝えします。

City-Tech.Tokyoのイベント会場内には、約400ものブースが設置され、そのうち主にホールEとホールD7で、スタートアップ企業の展示が行われました。

ホールEには、分野別ブースや都市別ブース、協賛企業ブースや大学ブースが展示されました。


たくさんの方にご来場いただき、ホールは大賑わい!
様々な場所で商談が行われていました

会場内には、ひと際目を引くビデオキューブや、のれんをモチーフにした装飾も随所に凝らされました。特に入口近くでは、東京都の小池知事が取材も受けたパネルの前で、多くの来場者の方が記念写真を撮影されていました。


入口付近パネル前での取材

ホールD7には、ステージ登壇企業やピッチコンテストのセミファイナル出場企業、JETROから推薦を受けた企業の展示のほか、経済産業省もブースを構えるなど、会場全体でも、特に注目のエリアとして構成されていました。


ホールD7の様子

2日間のイベント内では、ピッチコンテスト「City Tech Challenge」も開催されました。
なんと、世界35か国・地域から、338社ものエントリーが!

事前の審査を経て、その中から20社が初日のセミファイナルに登壇、そこから7社が2日目のファイナルへと進みました。


ファイナル出場企業
ファイナル出場者のみなさま

登壇された企業の取組はハイレベルで、またプレゼンも素晴らしく、審査員の方からは審査が悩ましいとの声が聞かれるほどでした。

熱い戦いの結果、最優秀賞は、核融合プラントの開発に特色を持つエンジニアリング企業である京都フュージョニアリング株式会社が受賞。賞金1,000万円を獲得されました。
本当におめでとうございます!


小池知事から授与しました!

次回はCity-Tech.Tokyoを主催するグローバルイベント2023実行委員会委員長も務める、東京都の宮坂副知事が登壇したセッションについてお伝えします!